Road To Cuba
キューバ 旅行
これまではメキシコを旅行した際の記事を記載してまいりました。
(2020年当時に旅行した記載になります）
これからはメキシコから移動して、キューバ に訪れた際の記事を記載致します。
ツーリストカードについて
先に所感を申し上げていただきますと、キューバ 旅行をするのは非常にいろいろなハードルがあると感じました。
一つはツーリストカードの申請です。
日本国籍であれば、パスポートを所持しているだけで入国できる国が多くありますが、キューバ は入国の際にツーリストカードの申請が必要です。
ツーリストカードはビザのようなものだという認識ですが、入国前に準備が必要です。
私はキューバ入国前のメキシコの空港にある旅行会社で準備しましたので、直前の準備で問題ないです。
記載内容はビザと同様パーソナルな情報についてになります。
通貨について
キューバ には通貨が二つ存在します。
外貨と交換可能で外国人向けのペソ（CUC）と、国内に一般的に流通するペソ（CUP）があります。
そして、その２つの通貨のレートが異常に違うのです。
CUCは1CUC＝1USDと、米ドルとほぼ同等の価値があります。
対して、もう1つの通貨である「CUP」は、25CUP＝1CUCという固定レートで計算されています。
キューバ 旅行の際の私の失敗を申し上げておくと、旅行者が使うような大衆レストランであれば、外国人向けのペソ（CUC）での取引になりますが、キューバ の現地の人が使うようなお店で外国人向けのペソ（CUC）で買い物をすると、「CUP」でお釣りを返されるケースがありました。
先ほど申し上げた通り、２つの通貨のレートが異常に違うために、正しく返されているかわからないし、おそらくぼったくられたという経験を複数回しました。
海外旅行者であっても、CUCを使うことが賢明です。
しかしながら、２通貨を統一する動きが現在はあるようです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1128H0R11C20A2000000/
また、コンビニやスーパーが身近になく、買い物も気軽にできなく不便な思いをしたという経験をしました。
キューバ は長くアメリカ資本のものを遮断していた経緯から、アメリカ資本のものが全くありません。（マクドナルドや、コンビニ、コカコーラといったものが全くありませんでした）
その為に今でもクラシックカーが走っているという国の特色が生まれている訳ですね。
まずはキューバ旅行にあたり私が感じた注意点を記載致しました。
次回以降はキューバ旅行した際の観光地の情報などを記載してまいりたいと思います。
今回の記事は以上になります。
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