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Fラン大学生が今すぐ在学中に障害年金を取得するべき理由

ブラック企業に入る可能性が有意に高い

まず私は、Fラン大学生は大学時代のうちに障害年金を取得してしまった方が良いと思っています。なぜならFラン大学生はブラック企業に入社してしまう可能性がかなり高いからです。

基本的に日本の就職活動というものは、偏差値の高い大学を出た人がホワイトで楽な仕事をできる会社に入社できるのに対し、Fラン大学生のような努力や経験が積み重なっていない人はブラック企業に入社するリスクが高いということが言えます。

ブラック企業に入社すれば奴隷のように働かされるので、メンタル疾患になる可能性がかなり高くなります。もちろん体や精神が頑丈な人は乗り切れるので良いのですが、ほとんどの人は何らかの傷を負って労働市場から撤退せざるを得なくなってしまいます。

今は人手が足りないと嘆いている業界もあるみたいですが、そういう業界は施工管理などのブラック企業がわんさかあるような世界です。例えば化学メーカーなどのようなホワイト企業がたくさんある業界では特に求人を頑張らなくても人が集まってくるので人手には困っていません。

大学生時代にベーシックインカムとしての障害年金を受給してしまえばいい

Fラン大学生は将来的にブラック企業に入社して精神を病んでしまうリスクがかなり高いと言えます。それならばそうなってしまった時のリスクを極限まで抑えたほうが良いと私は思います。

その一つの方法として、大学生時代にベーシックインカムとして障害年金を申請してしまうというのがあります。本来精神の障害年金は精神的に病んでしまった人専用の年金システムですが、以下の記事で私が考えた方法をやれば誰でも大学時代に障害年金(月に6万〜10万円)を受け取ることができます。

大学時代にベーシックインカムを受け取れるようになれば、もしこの先の就職活動でブラック企業に入らなくてはいけなくなってしまってもすぐに撤退する勇気が持てますし、そもそも就職さえせずに自分の得意分野でフリーランスをすることもできます。フリーランスや起業といった選択は本来リスクが高すぎてなかなか普通の人は選ぶことができませんが、ベーシックインカムとしての障害年金をゲットしてしまえば、そうしたリスクのある選択もできます。

Fラン大学生は就活で成功しても所詮は歩兵扱いされる

また、Fラン大学生の中にも就活で成功する人は一定数います。例えば体育会で部長をやっていたとか、何らかの課外活動で結果を出したような人です。そうした人はFラン大学卒という肩書きをものともせずに有名企業に就職していきます。

しかし、その先はどうでしょうか。有名企業に就職してみたはいいものの、周りは東大京大、早稲田慶応など有名企業卒の頭の切れる同僚ばかりです。さらにFラン大学卒というのは会社に入社してからも足を引っ張るので出世できるのは一部の超実力主義の会社においてだけでしょう。

そもそも有名大学卒の人間というのはそうした人たちの間でローカルネットワークを形成しており、例えば開成高校のOB会といったものがどの有名企業にもあって、上司にそうした人がいれば引っ張り上げてもらえるものなのです。

しかしFラン大学卒の人間はどうでしょうか。何のコネも実力もない状態でもし有名企業に入れたとしても、結局歩兵として企業に使い潰されて終わりなのです。例えば商社に入社したとして、先進国の駐在員として派遣されるのは有名企業出身の人間だけです。Fラン大学から有名商社にもし入社できたとしても派遣されるのは発展途上国の治安のヤバい国でしょう。

そうしたリスクを極限まで抑えるためにもやはり大学在学中に障害年金を取得してしまった方が良いと私は思います。

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