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発達障害やうつ病の治療をしながら障害年金の社会的治癒を狙う方法

障害年金を申請する際の要件として重要になってくるのが初診日である。厚生年金を入っていた時に初めて病院にかかっていれば障害厚生年金、国民年金しか入っていないときに初めて病院にかかれば障害基礎年金になる。

そして、障害厚生年金は3級からあるので軽い症状でも認められる一方、障害基礎年金は2級からしかないのでかなり症状が重くないと認められない。

なので、もし初診日が大学生の時など厚生年金に入っていなかったときの場合は、障害年金の申請が難しくなってしまうのである。

そこで、社会的治癒によって初診日をずらすという技がある。最後に精神科に行ったあと5年以上経っていて、その間精神科には通っておらず健康であることを示せれば、そのあと精神科に行った日があらためて初診日ということになり、初診日をずらせるのである。

しかし、発達障害だと先天的な疾患なのでADHDの薬を一生飲まなければいけなかったりして、病院の通院をやめられず社会的治癒を狙えない場合がある。もちろん発達障害だけでなく治りにくいうつ病やパニック障害も同じで、病院に通院している限り障害年金の社会的治癒を狙うのは無理だ。

だがこれから私が教える方法を使えば、精神疾患の治療をしながら社会的治癒を証明できる。特に一生治らない精神疾患の発達障害の人には特にオススメの方法だ。ちなみにこれは完全に合法だと厚労省も認めている方法なので法律には触れずに障害年金を申請できる。では以下で解説していく。

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