見出し画像

プロアクティブと大人ニキビの複雑な関係【恋愛映画並みにビタースイート】

やっほー!

Satoriだよ。

今日は保湿クリームを切らしてピンチ!

仕方なく、薬用ハンドクリームを顔に塗った(はやく買いに行け)

ということでね、

今日はプロアクティブについて話していくよ!

プロアクティブはね、理論上は大人ニキビにも効きまーす

そそ。

プロアクティブの有効成分って何か知ってる?

日本の場合は、次の2つ。

・サリチル酸(洗顔/薬用美容液)
・グリチルリチン酸ジカリウム(薬用ジェル状クリーム)

でも、メインはサリチル酸。

サリチル酸には、詰まった毛穴を開いて中のバクテリアを中和する効果と、古い皮膚の細胞を剥がして新しい細胞の成長を促進してくれる効果があるよ。

なので、思春期であろうと大人であろうと、肌に乗せた時の効果は全く同じっ!

ただねぇ・・・

サリチル酸の副作用はエグい!


【悲報】サリチル酸は、めちゃめちゃ肌が乾燥します。

これがね、問題。

思春期の頃は皮脂が多くて、むしろそれが原因で毛穴が詰まってニキビが出る人も多いぐらいだから、よほど敏感肌でない限り、サリチル酸による乾燥は問題なし。

しかし!

大人は・・・皮脂があんまり出てない(泣)

なので、次のような人は要注意。

・ニキビがあるけど肌は乾燥してる
・すごく油っぽい部分と乾燥している部分がある

こういう人は、サリチル酸で乾燥が悪化しちゃう可能性があります。

すると、どうなるか・・・

結構ホラーよ?

ドドンっ!

・しわの原因になる
・肌が敏感になる
・ニキビ跡が出来やすくなる
・ニキビ跡が治りずらくなる

肌が乾燥すると、例えニキビがマシになったとしても、ほかの肌トラブルで悩むことになりかねません。

しかも、肌が乾燥しすぎると・・・

肌の免疫力が下がって、アクネ菌に対する抵抗力も落ちる可能性がある。

なんという矛盾(泣)

なので、プロアクティブやサリチル酸が入った薬用部外品のスキンケアを使う時は、敏感肌用を選んで、しっかり保湿をすることが大切。

これは必須!

ちなみに、アメリカのプロアクティブの有効成分はサリチル酸じゃないw

私も昔お世話になっていたアメリカのプロアクティブ。

有効成分は、過酸化ベンゾイルといいます。

アメリカでは・・・

ニキビ用スキンケア = 過酸化ベンゾイル

これはなんかもう・・・定番。

ニキビと言えば、って感じ。

だけど、日本では処方箋がないと買えない成分。

過酸化ベンゾイルは皮膚に浸透してアクネ菌を殺菌する効果があるから、ニキビ予防にもいいと言われているけど、サリチル酸よりさらに刺激が強い!

皮膚が死ぬほど乾燥してヒリヒリするし、漂白効果があるから、濃い色のタオルとか使うと色が抜ける・・・

こわっ!

1回目は効いたけど2回目は効かなかった

最初ハタチぐらいの時に使ってた時は、効果があったのよ。

「あ、プロアクティブ効くじゃん」って。

でも、数年後に使ったら、肌がボロボロになっただけで、悲惨だった。いや、使い続けるやつが悪いんだけどさ、当時は何も知らなかった(泣)

皮脂の量ってさ、20歳までには減り始めるって知ってた?

だから、過酸化ベンゾイルにせよ、サリチル酸にせよ、20歳過ぎてからの使用は慎重になった方がいいよ。

とにかく、保湿してくれ!!

たのむっ!!!

まぁ、そんな感じですね(かるっ)


明日はちょっと気分を変えて、スキンピッキングの話をしようかな?

スキンピッキングって聞いたことある?

楽しみにしててね。

んじゃ、よろしく頼む👍


◆ニキビの再発を防ぐには食生活の改善が超大事

◆もしこの記事が参考になれば、にほんブログ村ランキングに1票お願いいたします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?