積ん読はボディビルで言えば…( 2019-12-29 ⇒転載)
私「子育てが一段落したらいつか読むのだから、今はひたすら本を買うだけでも構わないのだ!」
私「これは何かに似てるな、あ、あれか、ボディビルダーがひたすら摂取してプヨプヨになってる時期だな。」
頭に去来したこの比喩。一度書き留めてみてから、本当に比喩として成立しているのかどうか不安になった。
ボディビルディングでは、筋肉を効率的に増やすためにその前提として脂肪を蓄える時期があるそうで。オフシーズンのボディビルダーはプヨプヨなんだそうですね。ご参考まで。
「脂肪を蓄え、消費し、筋肉を作る!」「本を積み、読みまくり、面白がる!」検討の結果、似ているじゃないかと安心した。
ボディビルの大会=読みまくる時期がいつ来るのかは不明だ。それはこの年末年始なのかもしれないし、将来子供がこの手を離れてからなのかもしれないが。だが、少なくとも私には、たしかにその大会の開催が見えている。
…と、多くの積ん読家たちと同じように私も夢想しているのだ。「積ん読ゼロ」の日を。そして多くの積ん読家たちと同じようにその日が来る可能性が限りなくゼロに近いことも勘付いているのだ。
ちなみに私のボディビルディングの知識はほぼ全て、私淑する安田顕さんの初期出演作品から得たものに限定されていることをお断りしておく。「マッスルボディは傷付かない」である。
安田さん音尾さんは、本当に大会に出場するまでが設定されていた、という意欲(異色?)作。機会がございましたらどうぞ。アイマモスッマスキュラー!