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特別養子縁組里親のちょこっと振り返り

私たちがハルちゃんと出会って、あっという間に1年以上が過ぎました。
その中でハルちゃんも大きくなり、もう1歳です。

いまだ審判が出ていません。
ただ待っている毎日です。

里親として記すこともあまりないので、ここでちょっと振り返りってみます。
細かくは各投稿を読んでいただければ。
タイトルには経過日数がついていますので、実際のスピード感の参考になるかと思います。

まず、不妊治療を諦めるところから始まります。
養子を迎えようと決意し里親制度を調べ始めました。
斡旋には自治体と民間とがあり、民間でやるには金銭的に厳しいとの判断で私たちは自治体のみに絞りました。(両方で登録するのも可能です。)
その時の住まいが里親登録の基準を満たしていなかったため、急ぎ引越し。
数日の研修と面談、家庭訪問を経て、無事に里親認定を受けました。
さらに新生児の委託も可能にするための研修も受講し、あとはひたすらマッチングの電話を待つ日々です。
ほどなくしてご縁があり、ハルちゃんとの対面が叶いました。

里親になろうとしてからおよそ2年。
こうやって書くと短いものですね。
それでも、私たちは早くご縁があったほうでしょう。

1年前の私たちは、来年の今頃はもう同じ戸籍になってるかもな〜なんて考えていました。
正直、ここまでかかるとは思い至らず。
もしかしたら実親さんの元に戻る可能性だってゼロではないですし。

いずれにせよ早く心を落ち着けたいものです。


#里親 #特別養子縁組 #子ども #赤ちゃん #家族のかたち #里親制度

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