見出し画像

里親交流会 (特別養子縁組申し立て中)

委託から半年が経ち、里親支援職員さんの家庭訪問もなくなり、3人での生活が日常になりました。あとは裁判所からの連絡待ちなので、ここで里親交流会について書こうと思います。

里親やると関連のいろんな郵便物が届きます。
年度始まりには里親のしおり、年間研修の案内、月頭には里親事業の広報、養育費の入金報告とその内訳、そのほかフォローアップ研修のお知らせなどが届きます。
斜め読みしてうっかり大事なものを捨ててしまわないように、ちゃんと目を通しています。(当然か。)

その中の一つが交流会の案内です。
必修でないととたんに腰の重くなる私ですが、一度は行っておくべきだろうと申し込んでみました。

会場は都内の公民館の会議室。
主催は自治体から委託されている団体です。
和室を託児スペースにして、すでに何人かの子どもたちが保育士さんたちとおもちゃで遊んでいました。この日はだいたい1・2歳くらいの子が多かったです。ここにいる全員が各家庭で養育されている里子なわけで、私たちだけではないと実感が湧きます。
ハルちゃんもそこに預けて、私たちは会議室へ向かいました。

会場には主催の方たちが数人と、お一人で来ている人・夫婦で来ている人、10組くらいの里親が集まっています。顔見知りの人たちもいたようで、「お久しぶりです〜」なんて声も聞こえてきていました。こういう交流会に何度も足を運んでいらっしゃるのかもしれません。
2歳までのグループとそれ以上のグループに分かれて、意見交換します。私たちは2歳までのグループ。みなさん初めましての人たちでした。
机を囲み、主催者が進行しながら気になっていることを話していきます。

ただおしゃべりの場かと思って、メモ帳を持ってこなかったことを後悔しました。有益な情報がたくさん。会場の地図の裏にびっしり書く羽目になりました。
あっという間に時間は過ぎ、最後は連絡先を交換するくらいに交流を持てました。
私たちより先をいってる方たちだったので、とても参考になり心強いです。
参加してよかった。


#里親 #特別養子縁組 #子ども #赤ちゃん #家族のかたち #里親制度

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?