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特別養子縁組申立事件の審判がでた (745日経過)

家庭裁判所から4通の郵便が届きました。
申し立てをしてから約半年。時間かかりますね。

特別養子適格の確認の申し立てと特別養子縁組成立の申し立て申し立ての2件、申立人の夫婦それぞれに2通の計4通。
それぞれ同じ審判書の謄本が入っていて、2つの申立事件は両方認められました。

審判書謄本には、裁判所書記官の名前、申立人の名前・住所・本籍、主文と理由、最後に裁判官の名前が記載されています。
これでようやく決まったのかと思いきや、この証明書が届いてから14日は抗告可能な期間だとか。
その間に不服申し立てがなければ確定し、この審判の効力が生じます。
ドキドキしながら封筒を開けたのに、なかなかスッキリさせてもらえません。

夫の封筒にだけ、今後の手続きのため確定証明書の申請をしてくださいという紙と返信用封筒も同封されていました。
確定書も勝手に送られてくるのではなく、申請しなければならないようです。

こちらとしては待つ理由はないので、150円分の収入印紙(コンビニには売っていません)を同封し、すぐに申請書を郵送しました。
確定したら10日以内に役所で特別養子縁組届をしなければいけません。
この間にハルちゃんの戸籍謄本を用意したり、健康保険の手続きを調べたりします。(里親の戸籍謄本も居住地から遠い場合は必要だったはず。)

ハルちゃんの戸籍謄本は、児童相談所の子ども担当者から渡されます。
審判が出たことを職員さんに報告した数日後に郵送されてきました。

裁判所からの郵便物1通につき1000円以上の切手が貼ってあるのを見て、申し立ての時に大量に購入させられた切手はこれになるのかと納得しました。
審判書の主文に手続き費用は各自の負担って書いてあったもの。


#里親 #特別養子縁組 #子ども #赤ちゃん #家族のかたち #里親制度

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