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里親が里子の1ヶ月検診へ (370日経過)

我が家へやってきた数日後に1ヶ月検診がありました。母子ともに産まれた病院に行かなければなりません。
うっかり病院で産みの母親とバッティングするなんてことがないように、母と子の時間をずらして診てもらいます。手配は乳児院の職員さんがやってくださいました。

当日、病院でその方と待ち合わせ。
お久しぶりです!ってわけでは全然なく。長期外泊期間最初の1ヶ月は週に2回、続く2・3ヶ月は週に1回の頻度で様子を見にくることになっているので、この日もおととい会ったばかりです。

なにより産まれてから1ヶ月間のハルちゃんのことは、この方が誰よりもわかっています。体調の面だけではありません。ハルちゃんと児童相談所と私たちの間に入って事務的なこともしています。乳児院のお仕事はこんな多岐に渡るものなのかと驚いたものです。
受付時や医師に里親と里子の説明をいちいちしなければならず、その説明のためにも来てくれていました。

滞りなく検診を終えて一安心です。
病院前で職員さんとは別れました。次は三日後にうちに来てくださいます。

これ以降の検診や予防接種は、自治体の保健所や家から近い病院で大丈夫です。
かかりつけ病院や土日に行けるところを事前に調べておくとよいと思います。(そこでの里親里子の説明は自分でやりますよ。)

この病院も家から遠かったので、新生児が乗れるタクシーとやらを手配して向かいました。陣痛タクシーって陣痛以外にも対応してるんですね。


#里親 #特別養子縁組 #子ども #赤ちゃん #家族のかたち #里親制度

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