【植物観察'24-vol.7】偕楽園 2月下旬
こんにちは。記事アップするのが遅くなりましたが、
日本三代庭園の一つ、偕楽園に梅を見に行ってきました。梅に興味を持ち始め、上京してから行きたかった場所!
まずは偕楽園の素敵な梅たちを紹介した後、全体の紹介と梅まつりの際に行く時のポイントをご紹介したいと思います。初の訪問だったため反省も込め、皆さんにはより良い体験をしてほしいのでまとめます。最後までご覧ください。
素敵な梅たち
野梅系ばかりで、白加賀をはじめ楚々として結実するものばかり植えられていました。
偕楽園とは
金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられ、天保13(1842)年に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により開かれた。
園内には約100品種3000本の梅が植えられており、早咲き・中咲き・遅咲きと、長い期間に渡って観梅を楽しめるのが特徴。
偕楽園の名称は、孟子の「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、ゆえに能く楽しみむなり」という一説から取ったもの。庶民にも開放された当時としては画期的な公園であった。
なぜ数多くの梅を植えたかというと、斉昭は春の魁として咲く梅の花は詩歌のよい題材になり、また実は梅干にして軍事や飢餓の際の非常食となることから、実用を重んじたため。
偕楽園の梅まつり期間の注意点(車🚗)
車で行くと駐車場に入るまでに渋滞します。
土曜日の14:00頃むかいましたが、凄い行列でした。かなり離れた場所の駐車場がたまたま空いたのでそこに停められましたが、次からは時間を早めるか、電車等で行くか、ホテルからタクシーで正門から入るのが良いでしょう。
正門へは駐車場とは別の道のためあまり混んでおらず、タクシーで乗り付けるのはベストだと思います。
15:00ころに好文亭に着きましたが、好文亭を観たい方は事前にネットでチケットを買っておきましょう。切符売りのお姉様方がゆっくりしており、なかなかチケットが買えません。
そこから、好文亭の中を長蛇の列で進みました。遅々と進まないのですが、見所満載のため我慢できます。
竹林からの陰からの好文亭の陽を体感するには2階に登るしかありません。
かなり底冷えしたので靴下は厚めかスリッパを用意すると◎です。
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