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R6前半シーズン振り返り


レース結果

7/3   吹田ナイター記録会 1500m 4'10"47
7/13 京都選手権     1500m 4'06"08

シーズン前半は2レースのみの出場となった。
しかし、年明けの状況を考えると、レースの出場も怪しかったので、痛みなくレースを楽しめたのは非常に良かった。

練習の流れ

昨年の年末に腰痛及び右足背屈の麻痺があり、今年の1月に椎間板ヘルニアの手術。
練習の復帰は2月から。
今考えると、昨年の夏前から右足の調子が悪く、10月の四万十川ウルトラマラソンの後は満足な練習ができておらず、ずっとヘルニアはあったんだと思う。
それが12月に一気に症状がでてきたと。
手術したあと、痛みは一気になくなり左脚の調子も非常に良くなった。

2/5から走り始め、突貫工事で琵琶湖マラソンを完走しようとしたが、2/29日に左股関節を怪我。
3‘30“程度のインターバルで怪我をしてしまった。急に負荷を上げすぎた。
琵琶湖マラソンはもちろんDNS。

3/15から徐々に練習に復帰。
4月に富士五湖ウルトラマラソンにエントリーしていたので、怪我せずとりあえずスタートラインに並ぶべく、インターバル等は封印しジョグのみ。
もう怪我はしたくない為、完走する気は一切なく。

40km手前でDNF。
この判断は今考えても良かった。
この40km走以降、徐々に調子が上向いてきた。

5/11の1000m×2からポイント練習スタート。
最初は週1回程度のポイント練習で、徐々に週2回に増やした。
本数も徐々に5本まで増やした。
ペースは3‘20“〜3’10”程度でLTペースで。

スピード練習はほぼ流しのみ。
ただ、最近は流しも工夫をしていて、最初の30mは軽く加速、その後20歩(片足10歩カウント)だけスプリント、その後20〜30m位流す。
これはATP-CP系を意識して。
最初から全力で行かないのは、中長距離走において加速局面の重要性が低いから。
中間走の動きの改善を目的としているため。

一応走行距離は
2月 151km
3月 84km
4月 225km
5月 280km
6月 280km
走行距離は極力意識をしたくない。
過去に走行距離を意識した時は、大抵オーバートレーニングになってしまった。
自分の体の疲労状態を確認しながら練習の負荷を拡大したいところ。

シーズン後半に向けて

次戦は決まっていないが、9月から11月にかけての記録会を目標にしていく。
今年はマラソン等のロードレースには出ないつもり。

トレーニングは、LTペースで乳酸閾値の改善を中心にトレーニングを継続していく。
最近は夏が暑すぎて、思い通りの練習を出来ないことが多いためジムのトレッドミルを練習に取り入れたい気持ちがある。
とにかく怪我には気をつけて練習を継続したい。
次のレースの時にはとうとう40代。。。

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