2023年シーズン前半振り返り

4月8日 1500m 4‘10“75
4月22日 3000m 8‘56“52
5月27日 1500m 4‘08“18
6月10日 1500m 4‘03“92
7月5日 1500m 4‘10“26
7月15日 1500m 4‘07“24

練習を振り返ってみると、12月の中旬に怪我をして2月末に練習復帰。
冬季練習をあまり積むことができずにシーズンが始まり、4月はウエイトオーバーで苦しんでいたが、練習を継続することで徐々に改善するとができた。

4月28日の練習で200mスプリントをした後から左ハムの軽い肉離れがあり、6月頭まで引きずった。
その割に6月10日にシーズンベストが出たことは、自分でも理由がよく分からない。

その後6月23日の健康診断後の1000mのインターバルで右ケツに痛みがあり、その痛みは大分マシにはなっているが、今も引きずっている。

JOG以外の練習内容は、調子の良い時は2日に一回ポイント練習で、メインはロードで1000mのインターバル。
たまに、太陽が丘で200mのテンポ走か、約200mの坂ダッシュ。
1500mばかり出ている理由が、暑い中5000m以上走りたくない事と、午前中に競技が行われる事が多いため、昼から家族サービスができるから。
なので、特に1500mに特化した練習をしているわけではない。
練習のコンセプトは、持久的なランニングに関する能力の最大化で、特定の種目に絞ってトレーニングしているわけではない。

上記の通り、練習の大きな中断は無かったものの、足のトラブルを地味に引きずってしまい、思った練習ができない事が多かったと思う。

その反省を踏まえて、7月5日の吹田ナイターが終わってから、下半身の筋力トレーニングを開始した。
内容はバックエクステンション、ランジ各種、スクワットジャンプ等で、割と軽い負荷で可動域を大きくとることを意識して行なっている。
狙いは、少しの筋力強化と、筋肉の柔軟性、広い可動域で筋力発揮する際の神経強化。
以前、割と重い重りを持ってウエイトトレーニングをした事があるが、デメリットを感じる事が多かった。
持久系の競技において、筋力トレーニングは重量を伸ばすことよりも、ある一定のレベルを継続し、動きの多様性を確保することが重要と考えている。
走行距離を落としても、筋力トレーニングは継続したいと思う。

後半シーズンは、大きなイベントが控えているため、痛みが出ないことを最重要とし、バランス良くトレーニングしたい。

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