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Satone
2015年6月17日 23:52
夜に呼ばれてここへ来たの熟れきった夏はひと齧りして捨てたわたしの憂鬱に火を点けて太陽の支配下では行き場が無いの積み上げたマニュアルがぼやける会場への道程に火を点けて月への旅行もいつかは叶うと思うけどきっとその時には地球上のロマンスが数えきらぬ間に消滅する恐る恐る味見した時事昼休みのトラウマ盗めない才能盗み見た時めきそんな勇気は無いわたしのしっぽに火を点けて
2015年6月11日 00:09
きみの属する文化が終焉をむかえるときこの国に一体どんな変化がもたらされると思う?私は少女として生き残りたいなどとダサい戯言を言うのに毎日必死になるばかりできみの凋落の可能性については考えたことがなかった、今まで悪夢を繰り返すようになってはじめて恋の効用を痛感するけれどそんなものそんなものは、ぐしゃぐしゃぽいだきみの属する文化が終焉をむかえるときまだ存在しない言葉できみになに