FIND YOUR WHY あなたとチームを強くするシンプルな方法

2021年9月25日 09:10

【今日の本】 Day 185

サイモン・シネック　デイビッド・ミート　ピーター・ドッカー　著　ディスカバー　2019年

充実感とは、運がいいから得られるものではない。
「WHYからはじめよ」（Start with WHY）に続く実践本。

私たちが興味を引かれるのは、人が生計を立てるために、「何を」しているかではなく、「なぜ」その仕事をしているかだ。

大抵の人は、自分のWHYに気づいていない。

・リーダーシップをとるべき立場の人は、部下が「何か大きなものの一部として仕事をしている」と感じられる環境を整える責任がある。

・業界を根底から変え、信頼と協力が当たり前の企業風土をつくり、理想とする世界を築きたいのであれば、大きな助けが必要。

・ビジョンは、内に秘めているうちは空想に過ぎない。大きい声に出して初めて行動に移せる。

・充実感と幸せとは別物。昇進、新しいクライアントの獲得、プロジェクトの完了、こうした幸せは一時的で、長続きはしない。

・幸せは「WHAT」から生まれるが、充実感は「WHY」から生まれる。

・お金は「WHY」にはならない。お金は、結果。

・WH Yで導かれることで、より深く、感情的で、最終的により大きな価値が生まれる。

・リーダーとは、先頭を行き、他者が続くよう道を開く勇気のある人のこと

・苦闘とは、将来の成功に向かうための、小さな一歩だ

・チームが、ただ一緒に働く人の載せ集めではない。多大を信用するための集合体であるべきだ

・WHYは作られるものではなく、発見するもの

・活動に影響を持つのは、指導者によるものではなく、参加者によるものである

・リーダーの最大の貢献は、他者をリーダーにすることである

WHYを問うことは、生きる力を与えるもの

自分のWHYにとって、完璧な言葉を見つけるには、何週間も何ヶ月もかかるもの

思考が、WHYにアクセスすることを妨げている

HOWが明確になると、私たちは自然に最高の環境に身を置き、そういった環境を作り出すことができる

WHYは、過去からやってっくる。でも、その価値や約束は未来にある

WHYは、仕事もプライベートにも「充実感」をもたらす

WHYを見つけるワークショップを開催する

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