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【今日の読書旅】Day116

成功のための未来予報
神田昌典 著 きずな出版 2014年


神田さんがこの本の中で予想した2024年が、あと3年後にやってきます。
いま、神田さんの予想通りに世の中が変化しています。


7つの未来予報。


この本は、2013年12月19日、著者の神田さんが栃木県立宇都宮白楊高等学校の全校生900名の前でお話されたことをまとめたもの。


”学歴が君の価値を決めるわけではない。職歴が君の価値を決めるわけでもない。自分にどれだけの誇りを持てているのか。自分の力を信じられるのか”


鎖につながれた象にならない。


❶[3セレクト]

①エリート高校生と普通の高校生に能力の差はない


高学歴の人たちは、新しい仕事を作りだす側にあまり立たない。

新しい仕事を作り、そして、人の上に立っていく人、すなわち社長、経営者に多いのは、一流ではなく、二流、三流の学歴。

中卒や高卒の社長は、現場から叩き上げでのし上がってきたことが明白なので、かえって尊敬されることも多い。

高校受験、大学受験の時には、偏差値で、自分の将来が決まってしまうような錯覚に陥ることがあるかもしれないが、自分を閉じ込める必要は全くない。未来の活躍に、学校のレベルは関係ない。と2万人を超える経営者さんたちを出会ってきた神田さんは言う。

私たちは、自分が望めば、どこにでもいける。

②未来が予想できる理由


未来は、突然、生じるわけではなく、今現在のこの瞬間にも、小さな種が巻かれている。その種から、小さな芽が出ていることや、少し葉っぱがで始めたことを確認できれば、何年後に、どのくらいの木に育っているか、どんな花芽を付けているか予想できることになる。

分析していると、だいたい70年周期で歴史は巡ることがわかる。


③未来の可能性(大人よりも高校生の方が稼げるようになった?!)


2013年あたりから、マスコミは15歳の社長を、少なくとも4人報道している。

以前は、起業するにも、様々は制約があった。

15年前には、事業を自分で始めるには、資本金1000万円が必要だった。ところが、今は、そうした制約は取り払われて、アイデアさえあれば、高校生でも社長に慣れるようになった。

子供でもビジネスが簡単に起こせる事業インフラは、もう整ってしまっている。事務所も社長もいらない。スマートフォンで仕事がまわってしまう。

学校で楽しんでやっていることを、そうビジネスモデルかするか?

そして、どうマーケティングするか?だけ。

未来予報を聞くと、見えない富が見えるようになる。

【7つの未来予報】
第1の予報:お金がなくなる(お金に制約されない未来がくる)
第2の予報:会社がなくなる(会社にいかない方が仕事がすすむ)
第3の予報:病気がなくなる(パソコン1台で未病がわかる)
第4の予報:国境がなくなる(世界を経済圏で見る)
第5の予報:学校がなくなる(どれだけ記憶出来たか?は意味ない)
第6の予報:貧困がなくなる(中間層が増える)
中間層は全体の約70%(50億人)その人たちの10%が、毎月飲むうちの1杯のコーヒー分(年間1000円程度)のお金を、このライブで使ったら、それだけで数年後には、全世界から貧困がなくなる
第7の予報:制約がなくなる(いますぐ有名になるためにコストがかからない)


❷[マイエピソード]

 
ちょうど昨日、サロンオーナーさんから、「姉の子が、大学を辞めて起業したいって言ってるんだけど、里美さんどう思います?」と聞かれました。

私の答えは、学びに価値がないと感じているなら、価値がない学びに数年費やすよりも、今すぐ自分のやりたいことにどんどんチャレンジした方が良いと言うことでした。

お金をかけずにできることは沢山あるし、失敗しても若いからどうにでもなる。こんな考え方は、マイノリティかもしれないけれど、タイミングって大事。


❸[今日からのアクション]


未完成のアイデアをこのnoteにアップしていく

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