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エネルギー補給の旅:山梨市へ

私は外が好きです。山と川が好きで、空が広くて緑の多い自然がある場所が大好きです。それから、温泉、露天風呂が好き。外が好きと言っても、何かアクティブな事をしたいわけではなくて、ただそこでボーッとするか、本を読むか、寝るのが好きです。外でインドア的な事をするのが好きなのかな。体を動かす事でひとつだけ、ハイキング、登山、散歩は好き。

冬休みに充電完了したと思っていたら、3月になって、すでに充電切れになったので、エネルギー補給に1泊2日、友人とふたり、山梨へ行って来ました。

目的:ほったらかし温泉

山の上にある手作り温泉で、個人的に一番好きかも。露天風呂に屋根がなく、目の前も遮るものがなくて、開放感が最高です。すぐそばにあるほったらかしキャンプ場もおすすめ!山梨市駅からタクシーで20分くらい。

宿泊:プルーツパーク富士屋ホテル

前日に公式サイトで予約。山梨市駅からタクシーで15分、ほったらかし温泉までタクシーで5分程度。1878年創業の老舗ホテルグループで、ここは1997年開業。笛吹川フルーツ公園内にある。

交通:八王子まで普通電車、そこから特急利用

1日目

今回の宿泊プランは、17:00チェックインのため、ゆっくり目に出発。
お昼、山梨市駅着。駅がリニューアルされて、バリアフリー化が進んでいました!前回は、ホームから改札までの間に、エレベーターとエスカレーターがなかったので、今は、ベビーカーやスーツケース、車椅子利用の人も安心です。

Sustainable table "my-an" Yamanashi 〜山梨市駅近で癒しランチ〜

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駅からすぐのカフェへランチへ。
一菜一汁 or 二菜一汁 or 三菜一汁が選べます。私たちは三菜一汁¥1,100。副菜とスープは黒板メニューの中から自分で好きなものを選ぶスタイルです。どんぶりサイズで出て来たお味噌汁に感動!癒されました。次回はかき氷が食べたい。夜のデザートのために焼き菓子をテイクアウト。これもナチュラルで美味しかったです。

食後、タクシーでほったらかし温泉へ/14:00着

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なんと、富士山が見える日でした!

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温泉がある敷地は、けっこう広めのテラスと室内休憩所があって、食事ができます。こちらのお土産やさんはお気に入りです。地元産のナチュラルでヘルシーなものも多く、夏は冷水で冷やしたフルーツとか売っていました。今回見つけたのは、コーヒーマシーン。¥150でホットコーヒーが飲める!

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パケ買いしてしまうぶどうジュース。欲を言うと、無添加だといいな。もちろん、100%の無添加バージョンも販売されています。これはパケ買い。

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ヨーグルトミントアイス。これ気に入りました!さっぱり軽くて美味しいです!

3年前くらいに行った時は、そんなに混んでいなかったのですが、どうやらその後だんだんメディアで露出されていて、今はかなり混雑する日もあるようです。ここは混んでいるとちょっと満喫できないかも。
今回はかなり空いていた方だと思うのですが、このランチ後の午後の時間、けっこう人が多くなって来たので、温泉へは入らず、一度ホテルへ行き、チェックイン後、夜また来ることにしました。

フルーツパーク富士屋ホテルへ/15:10着
部屋数限定プリングフェア 特別試泊プラン
17:00チェックイン、1泊朝食付き、ひとり¥10,000(サービス料・税込み)
天気が良く、太陽の日差しが暖かくて、気持ちが良かったので、ほったらかし温泉から、歩いてホテルへ向かうことに。約1km、下りなので徒歩20分くらいです。山道をスピードを出して温泉のある山頂へ向かう車が多いので、歩く方は要注意です。

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ホテルエントランス。少し古さを感じるけど、かなり豪華な造り。結婚式場もあって、とても綺麗に保たれています。

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エントランス階のテラスからの眺め。緑の季節は気持ち良さそう。写真には写っていないですが、富士山も見えます。

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このホテルには、レストラン、カフェもあって、カフェにはフルーツパフェがあります!でも、テラス席での飲食はできませんでした…あまりにも外が気持ちよくて、まだまだ外にいたかったので、テイクアウトできるコーヒー(¥650だったかな)を頼んで、17:00のチェックインまでずーっと座ってようと試みましたが、16:30頃、さすがに風が冷たくなってきて、ロビーへ。こちらは、ロビーにもソファー席が多く用意されていて、ゆっくりできます。コーヒーを飲み終わったところでチェックイン。

今回のお部屋は、スタンダードツイン36平米。2人ソファー1台、1人ソファ1台、ワークデスク+椅子1台、冷蔵庫とポット、お茶とお茶うけあり。何より大きい窓が素晴らしかったです。それから、バスルームへ向かう通路と、バスルームの手前のスペースも広く、車椅子でも通れるなと思いました。手すりはないものの、手すり代わりに使えそうな台がつながっています。トイレも手すりはないですが、洗面台が端から端までつながっているので、これも支えとして使えそうでした。(公式サイトによるとバリアフリールームも1部屋あるそうです)
今まで行ったホテルの中で、幅広い世代で宿泊するのに一番良さそうな部屋のつくりだなぁと感じました。
※詳細は公式サイトで!https://www.fruitpark.jp/rooms/index.html

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こちら夕方、富士山がだんだん赤くなってきます。

今回、夕食付きのプランではなかったので、温泉とご飯のため、再度ほったらかし温泉へ/タクシーで5分

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こちら、22:00まで営業しているらしい!ここでそんな遅くまで営業してくれているという事がありがたい!
前回来た時にお蕎麦が美味しかったので、今回もお蕎麦。夜のテラスはこのくらい暗いです。それから話題の温玉揚げ。これおいしいです。ぜひ。

食事の後、19:00から21:00ごろまで露天風呂につかってました。
夜景を見ながら、月の光を浴びながら、星を見ながら、出るのが名残惜しくて、結局2時間弱。それでも名残惜しい場所でした。寝っころがって入れるぬるくて浅いところがあって、私はそこがお気に入り。

ホテルにも温泉・大浴場はついていて、翌朝、チェックアウト前に入りました。とてもきれいに保たれていて、この日はすいていてほぼ貸切だったのでゆっくりできました。ハイシーズンで人が多いと、ゆっくり入るには少し狭く感じるかな、という印象でした。ぜひオフシーズンを狙って行くのをお勧めします。

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こちらは翌朝。もう太陽が上がりきっていますが、日の出あたりの時間はとっても素敵でした。

モーニングは洋食セレクト
朝食はブッフェではないので、ゆっくりできました。和食と洋食(利用するレストランが異なります)が選べます。洋食では、卵料理とサラダメインとが選べて、パンとコーヒーはお代わりをサーブしてくれる感じです。

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こちらのホテルでは、どこでも丁寧さを感じました。それはすごく自然で、部屋の掃除の行き届いた感じから、料理のサーブの仕方まで、この山梨の自然の中で過ごす安らぎととてもあっていて、癒されました。ホテルのプロフェッショナルに感動しました。
ひとつだけ、このフルーツパークってネーミングですが、公園も含め、お菓子の家のフルーツ版をイメージしてわくわくしてしまうと思うのですが、それほどでもないので、がっかりしないでください!山梨がフルーツの国なのは確かです。

2日目

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11:00チェックアウト、山梨市駅まではホテルの無料送迎(要予約)があります。
まだまだ東京へ戻るには名残惜しく、駅から歩いて笛吹川へ(徒歩10分くらい)。
目的はないので、ちょっと歩いて、河原へ降りて、足を冷たい川につけてアーシング。
※アーシング:素肌を大地(地球)につけて、体内電気を体外に放出するっていう健康法。温泉も海も土も芝生もアーシングできます。
帰りの電車は1時間に1本で、ぼーっとしてたら1本逃し、ちょっと寒くなってきたから次の電車までお茶しようか、と川のすぐそばにあったお食事処へ行ってみることに。

食事処みはらし
笛吹川沿いの万力公園入口すぐのところにありました。歩いて行ける距離に、そこくらいしかなかったので行ったのですが、地元のほっこりする感じのお食事処で、出会えてよかったです。

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やっぱりほうとうが食べたいという事で。私は山梨好きで、今までそこそこほうとうを食べていますが、個人的にこちらのほうとう、好きです。やさしい味と麺が好き。

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ご当地グルメの鳥もつ煮。一緒に行った友人が初めてだったので、ご当地グルメを。汁なしです。レバー好きはきっと気にいる一品。こちらのお味も美味しい!

ゆっくり食べていたら電車の時間になってしまったので、また次の電車を待って、14:40発、やっと帰りました。

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新しく下りホームにこんな子が登場していました^ ^

あ〜やっぱり山梨いいところ。

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