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28歳公務員のポジキャリ体験記③の後

POSIWILL CAREERの面談が3回目まで終わった今現在の率直なモヤモヤや不安です。
また、それについて事務局の方に面談をしていただくことになりました。

「変われていない」ことへのモヤモヤ

私の課題は「自分は仕事ができる人だと心から思えるようになる」ことで、それにあたり改善していきたいのは次の3点。

①できなかったことに目を向けて「自分は仕事ができない」と結論付けない
②リーダーシップだけが「仕事ができる人」ではないと認識を改める
③「自分にはこれがある」と強みに自信を持つ

①は今デイリーワークで地道に認知の歪みを見つけては正していくことで脱する努力をしている。しかし②と③が難しい。①と違い具体的な策が分からないのだ。

②リーダーシップだけが「仕事ができる人」ではないと認識を改める
あくまで役割だという考え方は理解できたけどインストールできていない。そういえば面談で「そもそもなぜリーダー職のほうが上だと感じるのか」と問われたけれど、しっくりくる答えをできた感じがしない。それが鍵なのだろうか。

③「自分にはこれがある」と強みに自信を持つ
自分の得意なことは認識できているのだ。でも依然として心のどこかでそれらを「大したことない」と思っている点をなんとかできていない。
しまいには、あーあなんで良いところをこんなに挙げてもらったのに自信に繋げられないんだろと自己嫌悪。


人と比べても仕方ないと分かってはいる。
それでも、面談を通じて認識が変わり仕事がしやすくなったとか、実際に行動して自信になったとか、そういう話を読むとじゃあ私はサービスを受けたことでどう変われたんだろうと思ってしまうのだ。

進捗への不安

そんな具合でも面談はあと7回。
来月には実際に企業に応募して面接を受ける予定だが、私としてはそんな準備は整っていない感じがする。
エージェントの登録や書類作成などの手続き的な面は置いておいて、そもそも自信が腹落ちしておらずどう生きたいかが明確でないからだ。

後者は次回から扱う話だから今は良い。しっかり取り組もうと思う。
前者、つまり上述の「変われていないことへのモヤモヤ」が進捗への不安に繋がっている。

そして、事務局面談

これを打ちながら、でもこの内容は事務局の方ではなく本来トレーナーさんに相談するべきモヤモヤだよなぁ〜〜〜〜こんな話をして困らせてしまわないかしら……と思いながら迎えた事務局面談。
結論としては、事務局のかたとお話させていただいてとても良かった!

事務局の石野さんは私の話を聞いて対応をスムーズに提案してくれた。
まず、アクションを起こせていない②と③についてトレーナーの瀬川さんと相談してくれるとのこと。
モヤモヤを話してみて改めて感じたのは、物足りないと感じている点を話すにはそれが当人でないとしてもやはり少なからず気を遣ってしまうということ。トレーナーさんに直接相談するよりも、第三者の事務局の方に気兼ねなく話したうえで内容を伝えてもらう流れは思っていた以上にありがたいなと感じた。

「変われていない」と感じることについては、最初の面談から比べて変わった点を瀬川さんから伝えてもらうことになった。
瀬川さんに以前「どのようなところから真っ直ぐだと感じたのか」を尋ねたときのように、こんなこと聞いて困らせてしまわないかなあと思いつつも知りたくてうずうず。石野さんから提案してもらえて良かったと思った。


事務局面談で話しながら気がついたことがある。

私は、変わったという結果はもちろん手に入れたいけど、そもそもの変わる過程の努力をやり足りない感じなんだ。
私の全力はこんなもんじゃない。もっとやれる。もっとできる。
努力については自分に全幅の信頼を置いている。仕事しながらで体力は分からないけれど少なくともやる気はあり余っている。それを完全燃焼したい。もっとトレーニングに打ち込みたい!と思っていることが分かった。

それにポジウィルさんがこれまで本当に様々な業種や立場の方のサポートをされてきた話をたくさん読んできた。そんなポジウィルさんならモヤモヤを残させはしないと確信している。
実際、事務局面談でこんな相談していいのかと迷いつつも、話したらきっと上手いことやってくれるだろうと安心して話ができたし面談を終えて大分スッキリした。

だから、もっと優等生から脱そうと思った。
無理にきれいにまとめようとせず、腑に落ちていないことがあればちゃんと立ち止まり、伝える。そうすれば必ず応えてくれるから。

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