第二子出産前に「人生の最適解」にちょっとだけ近づいたワーママの話
「今の仕事・キャリアに大きな不満はないけど、本当にこのままでいいんだろうか・・・」
「『私らしく・イキイキと』生きられてるって自信を持って言えるかな・・・」
そんな漠然としたモヤモヤを抱えつつ、
この晴れない気持ちが何に由来してるのか?
この気持ち悪さを晴らすために具体的に何をしたらいいのか?
分からないままなんとなく過ごしていた復職後の私。
「第二子の妊娠・出産に伴う産育休を前に、
もう一度自分の人生についてちゃんと立ち止まって考えたい!」
「なんとな~く視界が開けない気持ち悪さを払拭したい!」
これが私がPOSIWILLを受講した大きなきっかけでした。
私と同じように「仕事(キャリア)」と「子育て(ライフ)」の狭間で、なんとなく気持ち悪さを感じている人に、このnoteが届きますように・・・!
①POSIWILLをスタートする前の私と、受講のきっかけを作ってくれた初回カウンセリング
25歳で結婚、翌年に念願叶って遠距離婚から同居に☀
人と関わるのが好きな私にとっては、「営業」という仕事も面白い。
28歳で第一子を出産し、約1年半の育休を経て復職。
復職後も、やりがいを持ちながら、仕事×家庭をほどよく両立出来ている。
・・・端から見れば、
「順風満帆で悩むことなんて何もないじゃん!」
と言うような『今』かもしれない。
私も『今』に「大きな不満」がある訳じゃない。
・・・でも、なんだろう、凄くモヤモヤする。
『今』はいいかもしれないけど これから先を考えると、本当に今の道が正しいのかな?
なんか違う気もするけど、新しい一歩を踏み出すのは怖い・・・。
元来から「迷った時には、まず動いてみる」がモットーの私は
「とりあえず、会社の人以外に話を聞いて貰えば、何か見えてくるモノがあるかもしれない!」
という考えの元、転職エージェントや有料のキャリア支援相談の「無料お試し」を試す事に。
ただ、自分の中でのモヤモヤが何に起因してるのか?
具体的にどうしたらいいのか?を上手く言語化出来ないが故に、
そういった支援を受けても
「なんか違ったな~」「言ってることは分かるけど・・・」
と私のモヤモヤはあまり晴れませんでした。
そんな中、迎えた「ポジウィルキャリア」の無料面談。
私の担当はカウンセラーの「田中さん」でした。
田中さんが、
「今日は私を『自分を映す鏡』だと思って、壁打ちする時間にして下さい!」
と言って下さり始まった45分。
ふわ~っとしたモヤモヤを抱える私に対して
「どうしてそう思ったんですかね?」
「それってどんな時にそう感じました?」
「本当に今居る場所が最善って自信を持って言えますか?」
など、容赦なく(!?)掘り下げてくる田中さん・・・!
気づいたら自分でも
「え、私ってそんな風に思ってたんだ👀!」
というレベルまで深掘りしていただき、無料相談が終わった後もいい意味での強い刺激?から、しばらく放心状態だった事を覚えてます。(笑)
ただ、結構な自己投資の金額がかかることや
その後、仕事がバタバタし始めて、モヤモヤは晴れたわけじゃないけど、今の仕事にがむしゃらに取り組んでいるうちに 一旦はPOSIWILL受講や転職も見送り、今の仕事に邁進する日々・・・。
そんな中で分かった、念願の第二子妊娠。
自分をとりまく生活環境に変化が訪れようとしている今、頭の中に再び浮かんできたのは「POSIWILL」でした。
第二子を出産する前の産休期間は、しばらく自分の時間を取りやすいこともあり、 ここが私のターニングポイントになるのでは・・・!と、再び田中さんに連絡。
これが私のPOSIWILLライフの始まりでした。
②担当トレーナーさんとのトレーニングと私が得られたモノ
私の担当トレーナーは「おにりかさん」。
Twitterの写真から分かる通り(?!)可愛らしい笑顔がチャームポイントで、明るく元気な雰囲気で進めて下さるので、和気あいあいとした空気の中で堅苦しくならずに私も自分をさらけ出す事が出来たと思います。
その中でも私がポジキャリを通じて大きく変化出来たな!成長出来たな!と感じた出来事を、三つほど挙げてみます。
1.「自身の強み」がより客観的に深掘り&言語化出来た
→私の場合、りかさんとのワークで一番時間をかけたのが、「自身の強みの深掘り体験」でした。
成功体験で出す仕事の事例でもあったので、この時投げかけられた質問には比較的ポンポンと答えられて、あっという間に時間が経っていったのを覚えています。
自己分析と大きく違ったのが、
「それって、どうしてそんな風に出来たんですかね?」
等のりかさんの質問を通じて 自身の強みの深層まで深掘り出来たこと。
一般的に言われるように、自分が強みとしている事って比較的難なく出来る事が多くて、自分では見過ごしてしまいそうな事象や心の動きもあると思います。
面談の中では、そこを上手く拾っていただき、複数のエピソードに隠れた「強みの共通項」を言語化して頂ける場面が多数ありました。
これにより、『自分の強みの再認識×深掘り×言語化』がしっかりと出来たと思います。
2.自分の人生の優先順位について、改めて考え直す事が出来た
→4L分析については、言葉では知っている所もあったのですが、ワークを通じて書き出し、話し合う事でより具体的に「自分の大事にしたい価値観」が浮き彫りになりました。
(私の場合は、現在・15年後(比較的子どもが手が離れていると思われる未来)・7年後の4Lをしました。)
このワークの中では私にとって、「Love(家族)」の重要性とともに、私って自分が思ってる以上に家族が好きなんだな、という自分に改めて気付けました。
(子どもが出来て、その想いはより一層高まった気がする・・・!)
優先順位・大事にしたいモノが分かる事によって、他のLに配分を割り当てる場合の条件(特に私の場合はLabor)も自ずと浮き彫りになりました。
※4L分析についてはこちらを読むのがおすすめかもです。
(私もワークの前に一旦これ読んでました。)
3.「理想の自分」「理想の人生」を実現するために、自分とトコトン向き合う!という覚悟をもらえた
4回目の面談(最終回前)は私にとってはちょっと重い面談で、 愚痴っぽくなっている自分に気づきつつ、少し後ろ向きな発言もあったように思います。
理想のキャリアについて話す中で、「自分のキャリアを上司に話してもいまいち噛み合わない。理解してもらえてない気がする」というような発言をしたときに
「さとみんさんの想いを理解して実現してもらうために、客観的な裏付けや根拠を誰にでも分かるように話せることも必要では?」
という耳が痛いけれど的確なアドバイスをスパッとして下さった時がありました。
その時に
「『理解してもらえない』じゃなくて、『理解してもらう努力』を放棄してたのかも・・・」
と頭をガーンと殴られたような衝撃で その後、数日、色々と考えました。
また、
「どうして他人の意見がそんなに気になってしまうんですかね?」
という問いかけ。
今までそんな事、考えたこと無かったな・・・と思う中で色々想いを巡らせていると、 「自分が他人の意見に心がザワザワする時=自分の判断に自信を持ててない時(痛い所を突かれてる、という自覚が有るとき)」なんじゃないかな、と 気づくことが出来たんです。
今までは、「理想の人生とか言ったって、桃源郷みたいなもんで、実在しないのでは」と心のどこかで思っていた自分がいたように思います。
だけど、POSIWILL CAREERを受けて、
「桃源郷を現実にするためには、自分から逃げない。自分にトコトン向き合って考え抜くしか道はない」
という事に改めて気づけたような気がします。
③私にとってPOSIWILL CAREERとは
私にとって、POSIWILL CAREERを受けた1ヶ月は
「自分の人生の最適解についての答えを探す「思考の武器」を授けてもらえた貴重な1ヶ月」
でした。
ー二人目の出産前に改めて一度立ち止まり、自分の人生について振り返り&今後の人生について真剣に考えるー
もし一人でこれをやろうとしていたら、中途半端なところまでしか辿り着けず「ま~私の人生、こんなもんっしょ!」と、お得意の(?!)開き直りで終わってしまっていたと思います。
お値段も結構高いし、二人目産んだらまた色々お金かかるし・・・など、正直受講はかなり迷ったけど、今このタイミングで受講した自分と、それを快く後押ししてくれた旦那さん、そしてきっかけを作ってくださった田中さんと、この1ヶ月共に伴走してくれたりかさんには心から感謝します。
(そして、このPOSIWILLという素晴らしい会社とサービスを創って下さった金井さんはじめとした、ポジウィル社員の皆様にも…!)
④これからの意気込みと目標
2人目の産休中にポジキャリを受講したため、 今これを書いている私は臨月を迎え、新しい生活と、もうすぐ来るかもしれない陣痛+新たな生活に ワクワクとドキドキを抱えながら生活しています。
第一子の出産の時も、やや長めに産育休を取らせていただき、 そこでの体験・経験は私の人生観に大きくプラスをもたらしたので (仕事以外の接点やつながり・考えを沢山吸収させてもらえた貴重な時間でした) 今回も、お休みをいただきつつ、今後の人生について想いを馳せながら生活していきたいと思っています。
求めるものや優先順位は、もしかすると今とはちょっとずつ変化するかもしれないし、するだろうけど、 「思考の武器」を授けてもらった私なら、きっと大丈夫!と今なら前向きに言えます。
ポジキャリで学んだ事を、これからの人生にも存分に活かしつつ、「自分の人生の最適解」を都度アップデートして 私らしく、楽しく・イキイキとこれからも生きていきます!
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