見出し画像

隙間時間の活用〜昔に比べて語学学習がやりやすくなってる?!

東日本大震災後に計画停電やら電力量の節電とかで、時差出勤が始まり、17時前に仕事が終わる期間が数ヶ月あった時。
めちゃくちゃ早く仕事が終わるので、普通の時間帯で働いている友人ともご飯に行けないし、その1、2時間がもったいないなーと、せっかくだから何か資格でもとるかと、会社近くの図書館に行ってほぼ毎日勉強してから帰宅していました。
そのせいか、数ヶ月後には合格率30%台の日本茶インストラクターの試験に合格。その後、お茶関係の趣味や仲間、果ては仕事にまで続いたということがありました。
時差出勤による空いた時間がなければおそらく資格は取れてなかっただろうなーと思います。

そして、いまのコロナ禍。ここ2年くらいはコロナでいろいろ変化があり、余裕もなく月日が過ぎていってしまいましたが、近頃は世間的にもコロナ禍も慣れてきて一時期の混乱も減ってきました。
とはいえ、まだレジャーや友人との食事、旅行などにも前のように行けることもないので、お家時間を楽しむ状況は今も変わりません。
この時間がもったいないな、と思い、ほそぼそと続けてきた中国語学習をちゃんとやろうと思い立ちました。

いまはネットもあるのでスクールに通わなくても、ネットの動画やYouTube、SNSなどでも中国語に触れられるし、辞書を引かずともネットの翻訳機能やYouTubeの字幕機能もあるので、以前に中国語を勉強していたころに比べてやりやすくなってます。今回それを痛感しまして。
(ちなみにYouTubeの字幕機能、中国語から日本語はあまりなくて、だいたい英語翻訳になるので、英語理解できてよかったなと思う…)

とはいえ、私は基礎は語学スクールに通って学んだベースがあるので、全ての人に当てはまるかはわかりませんが。

やりやすくなったのは、きっと他の言語もそうだと思うので言語学習にはいい時代とは言えるのではないかと。

でも、きっとその内、学習しなくても変換してくれるテクノロジーができそうではありますねwww



話を戻すと、中国語はドラマも中国語字幕の漢字を見て少しわかるかな程度で、日本語字幕にほぼ頼りまくり。
それに比べると、英語は幼い頃から勉強してきたので、ペラペラとはいかないまでも、旅行の時に困らない、字幕の映画もヒアリングである程度は理解できて、字幕でフォローするくらい。

個人としての言語学習として英語との違いを考えると、大人になってから学んだ中国語は英語に比べて、圧倒的に生涯で耳にしているヒアリングの量や、頭に入っている語彙力が少ない。ある意味、英語のある程度はわかるは義務教育や受験などの賜物なのかも。

英語はネイティブではないけど、せめて中国語もある程度は引き上げたいな。
日本人は漢字というアドバンテージはあり、読み書きは比較的とっかかりやすいですが、ことヒアリングとスピーキングはまったくの別物なので、むしろ日本語の音に脳内で変換されてしまうので妨げになっていて、中国語脳、耳を鍛えないと使えるまでには至らず。

なので、ヒアリング量と語彙力を伸ばそうと、ほぼ毎日中国語ノートをつけて、中国語字幕のドラマを見るようにしてます。耳にする言葉の3分の1くらいは中国語になってるのではないかな?

とりあえずこの1年でどれぐらい中国語力が伸びるか楽しみにしてがんばろ(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?