パートナーシップを長く続けるための努力は必要?

こんにちは。mikoです。
昨日の記事を書きながら
「結婚相手でも、恋人でも、
良好なパートナーシップを長く保つために大切なことって、なんだろう?」と考えまして…

私なりの答えですが、それは

好きでいる努力、好かれる努力をするよりも、お互い楽でいられる仕組みを作ることが大切

なのではないかなーと思いました。

恋愛の場合、お付き合いする前は、好きになってもらうために、相手の価値観に合わせたり、自分をみがく努力も大切だと思います。
でも、両思いになって、お付き合いが長くなると、努力だけじゃ解決できない、いろいろ悩みも出てくると思うのです。

私と旦那の話になりますが、学生からの知り合いなので、お付き合いを含めると10年以上になりますが、今が一番、お互いに楽な関係性が作れているな、と感じています。

新婚当初は、2人きりでデートしたり、料理も気合入れて作ったりと、お互いが向き合って、好きでいる努力、好きでいてもらう努力をしていたのですが…

なんとなく、無理してる感というか、好かれるためにがんばることに、疲れてしまう自分がいたんです。

また、お互いの家族、こどもたちと、2人を囲む人物が増えれば増えるほど、人間関係の悩みというのも出てきまして。

何か問題が起きるたびに、2人で話し合いをして、どうしたらお互いが、傷つけ合わずに、楽に生活できるかというのを考えてきました。

楽でいられる関係性を作るという事は、

「好き」とか「嫌い」とかの感情論や、「お互いを尊重しましょう」というような精神論的なアプローチもありますが、

私たちの、実際の仕組み作りは、もっと現実的なものでした。


○お互いの自由時間をちゃんと作る。

○母親なら、父親ならこうしないといけない、という言葉を使わない。

○自分の価値観を押し付けない。

○自分の育った家庭の価値観を押し付けない。

など、具体的な事をたくさん話し合いました。

話し合いをした内容を、全部ルール化したわけではありませんが、お互いの中で、ここは入ってはいけない相手のスペース、相手の価値観、というものがなんとなくわかってきて、自分自身も身動きがとりやすくなってきました

お互いに、一緒に行動するのも好きだけど、別の友達と遊ぶのも好きだし、ひとりの時間も好きだし、何より自由が好きです。

自由な時間と、ありのままの自分でいることに、お互いにオッケーを言い合える関係性を作る

ということが、2人の共通する目標になった時、結婚生活が楽になって、そのぶん、自分の人生について考えることができるようになった気がします。

なので、私にとってパートナーは、仲良し夫婦というよりは、「外の世界で頑張ってる分、家では素の自分でいていいよ」と応援してくれる同志みたいな感覚です。

とはいえ、いまだに、ケンカもしますし、いつまでもラブラブなご夫婦がうらやましくなったりもしますけどね 笑


まとまりのない文章ですが、まとめです。

パートナーシップに悩んだ時は

感情論、精神論じゃないアプローチ
=現実的にお互いが楽でいられる仕組みづくり

も取り入れてみたら、案外うまくいくかもしれませんよー。

次回は、お互いが自由でいられる仕組みづくりのために、実際に取り入れてみたこと、などを書けたらなーと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪

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