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「好き」を封印したら苦しい

やっと「推しの王子様」最終回見れました!
最終的には、泉美さん(比嘉愛未さん)と航くん(渡邊圭祐さん)が結ばれ、キレイなハッピーエンドでした♡
私の推しのみっちー(ディーンフジオカさん)は、フラれても最後まで優しかったです…

いや、優しすぎるよー。
もう少し、がんばろうよー。
長年片想いしてたのに、見守るポジションにいくの早いよー。

もう少し、泣いたり怒ったり、情熱的なディーン様を見たかった😢(勝手な願望です 笑)

ディーンフジオカさんの話もふくらませたい所ですが、今日はこのドラマを通して思ったことを書きたいと思います!

「好き」という気持ちを封印したら苦しくなる!

ドラマの中盤、主人公は本当に好きなのは航くんなんですが、さまざまな事情がありまして、その気持ちを封印するんですね。

そして、航くんは幼なじみの杏奈ちゃんと付き合い、泉美さんは、長年支えてくれたみっちーと付き合います。それはそれは、美しいキスシーンまでありました…。

周囲から見たら、美男美女でお似合いのカップルです。

若くてフレッシュな2人
長年支え合った大人な2人


でもですよ!!!


本心は違うのですよ。自分の好きを我慢して、好きと言ってくれる人、(幸せになれそう?な道)を選んでしまったのです。

そうすると、だんだん苦しみが生まれます。

自分の「好き」を我慢したことで、自分というものがわからなくなっていく泉美さん。

乙女ゲーム会社の社長を辞め、みっちーをふり😢、実家に帰ってしまいます。この鬱な展開、胸が苦しくなりましたが、わかるなーと思いましたね。

誰でも、自分の本心を我慢しないといけなかった経験ありますよね。

いずみさんの場合は、社長と社員という立場上、
年齢差を考えて、など、いろいろな理由から航くんへの気持ちを押し殺してしまった。

私の考えですけど…

「立場上、付き合えない」「今はそういうタイミングじゃないから付き合えない」としても、心の中で好きという気持ちはあってもいいと思うんです。

言葉や態度に表さなくても、心の中の秘密の部分、大切な場所で「好き」という気持ちを育ててもいいんじゃないかな?

それを無理に消そうとしたり、無いことにしようとすると、苦しくなる。

(自称)ミニマリストの私

執着心の手放し」もチャレンジ中なのですが、「手放そう、手放そうと思うと逆に苦しくなるなー」と最近思いました。

ならば、手放せると思う日まで、大事に大事に育てて、自分が満足したところで、手を離してもいいのかな。

感情の扱い方も、子育てと似てますね♪

「好き」という感情も自分の中で大切に扱ってあげると、立派に成長してくれるのではないでしょうか。

ドラマでは最後、いずみさんと航くんが両想いになってキレイなキスシーンで終わりました♡
現実社会は、大好きな人と両思いにならないこともあるけれど、それでも「好き」ってステキだなー。

みっちー、最後まで優しすぎるよー。
私はみっちー推しだよーーーーー!


夏のドラマレビューでした。

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