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#7 里見係まっきー活動日誌(5/20~28)

里見係のまっきーです!
5/15~19は大学のある水戸に戻ってゆっくり過ごしてきました。

お伝えしていたかどうか忘れましたが、現在ぼくはいわきと水戸のプチ2拠点生活をしています。

2拠点生活と聞くと、首都圏と地方の行き来が連想されますが、ぼくの場合地方から地方への行き来となっています。
しかも水戸といわきは常磐線1本で1時間半もあれば着く距離にあります。

プチなのはそういう理由です。
近拠点生活とでもいっておきましょうか笑
複数ある拠点が近いと、なにかあったときは安心かもですね。

複数の拠点を持っているのひとと会って、いろいろお話聞いてみたいな~。

5/20(土)~21(日)

バイク&キャンプ開催@ワンダーファーム

この2日間、いわき市四倉にあるワンダーファームで行われたこちらのイベント。

簡単に言うと、バイクとキャンプを楽しめるお祭りです!(そのまんま笑)
東北では初開催だそうで大変盛り上がってました~!(前回は茨城県土浦で開催)

いわき市だけでなく全国の自転車メーカーさんやレンタサイクルショップさん、アウトドア用品を取りそろえる事業者さんが集まって、

いろんな種類の自転車の試乗体験ができたり、地元の方によるサイクリングツアーが行われたり、

日を囲んでご飯を食べたり、歌ったり、踊ったり、

夜はテントを立てて泊まったり、

非日常を味わい尽くしてきました~!

視覚障がいがある方をイベント会場までご案内

ところで、
わたくしまっきーはなにをしていたかといいますと、視覚障がいがあるつくば技術大学の生徒さん2人をイベント会場までご案内しました。

筑波からイベント会場の最寄り駅までの約3時間半。バスと電車を乗り継いで無事けがなく到着することが出来ました。

視覚障がいがある方と関わる機会がいわきに来てから増えていて、これまでも一緒に自転車に乗ったり、ご飯を食べたり、お風呂に入ったりしたんですが、公共交通機関を利用するのは初めての経験。

いろいろ道中で話す中で、
点字ブロックがすり減ったり、落ち葉で隠れてしまっていることで歩きづらいこと、
駅が激混みで、かつホームの通路が狭く歩きづらかったこと、

などのインフラ面での課題も見つかりました。

ただそれらの課題は、ぼくみたいな近くにいる人の伝え方によって、少しですが解消されることもわかりました。

階段を上がる前に階段が何段あるか伝えたり、
できるだけこそあど言葉を使わないようにしたり、
などなど。

・・・

この2日間、つくば技術大学の学生さんと交流して考えたのは、
目が見える・見えないの違いって、ほんのわずかな違いしかないということ。

数学が得意か不得意か。
お酒が飲めるか飲めないか。
水泳が得意か苦手か。



そして、目が見えるか見えないか。

そう考えると、今回関わったつくば技術大学の学生さんは、僕よりも数学ができるし、いっぱいお酒も飲めるし、水泳も得意。

彼らはそういう、ぼくがもっていないものをいっぱいもっているんです。

こういうのって、当たり前のように目が見えているわたしたち同士でもまちがいなく存在する違いですよね。

ただ、かれらは目がちょこっとだけ見えにくいだけ。
そんなわずかな違いでしかない。

世間は、目が見えないという違いを、どこか特別視しすぎているんじゃないだろうか。

5/24(水)

積読消化タイム vol.2開催

僕の読書時間を確保するために作ったこのイベント。
今回は9名の方が来てくれました。

前回に引き続き、チャイも作りましたよー!
わらぞうさんもスパイスカレーをふるまってくれました。

ぼくが読んだ本は、大学の同級生が書いた『message』という本。

成人式の夜に男子大学生が歩道橋から転落死してしまうのですが、そこには"110"というダイニングメッセージが残されていて、、、

気になった方はチェックしてみてください。

2回目の読書会を実施してみてうれしかったのは、前回参加してくれた人も来てくださったこと。
2回目も会えるって、なんだかとっても嬉しくなりますね。
またぼくと会いたいって言ってくれているようで。
ぼくがいる空間を受け入れてくれるようで。

5/25(木)

木村眼科へ自転車通勤

自転車通勤を1か月間続けてきて、ちょっとした悩みがあります。

それは、湯本~内郷間に自転車が快適かつ安全に通れる場所が少ないこと(´;ω;`)ウゥゥ

距離は短くて平坦でも、交通量が激しかったり、
交通量は少なくても、アップダウンが激しかったりと、
ちょっと極端すぎるなあというのが正直なところです。

それに比べて内郷~平間は、サイクリングロード(新川・夏井川自転車道)が設けられているおかげで、車を気にすることなくのびのびと走行することが出来ます。

この、のびのびスイスイ走れる自転車道を独自にとらえ直して、いわきの自転車文化を普及させようと画策している男がおります。

新田和紀氏です。(知っている人は知っている笑)

かれはこの自転車道を「まちの🚲スローなハイウェイ」と名付けました。

自転車がのびのびスイスイ走れて、かつ自転車道と一般道をつなぐ細い道が高速道路のインターチェンジのようであることから、
この自転車道を自転車の高速道路と見立てて考えたのがこの「まちの🚲スローなハイウェイ」

実は、この「まちスロ」は僕の通勤ルートでもあることから、明日27日に新田さん、NORERU?さんのご協力をいただきましてこんなイベントを実施します!

ぼくの通勤ルートをみんなで走ってみようの会
「湯本からまちの🚲スローなハイウェイ」です!

5/27(土)

湯本からまちの🚲スローなハイウェイ開催

そんなこんなで始まった僕の通勤ルートを巡る会。

参加者10名を引き連れて、内郷駅まではぼくが、内郷駅からは新田さんが先導しました。

新田さん、NORERU?さんが詳しくレポートを書いてくださっているので、ぜひこちらもご覧ください!
ご参加いただきありがとうございました!

5/28(日)

里見さんガイドのスタディーツアーに運転手として同行

里見さんが行う活動の中には東日本大震災に関係するものも。
そのうちの一つが「Fスタディーツアー」

以前も3回ほど同行させていただきましたが、今回は運転係として11名の参加者と福島県富岡町を巡りました。

"知って、 感じて、 考える"

誰かに運転してもらって被災地をまわるのと、自分で運転して被災地をまわるのとでは、なんだか少し見え方が違って見えたんです。

うまく言葉にできないけど、、、

車に乗っているから物理的には自分の足は地面についていないけど、心のなかでは自分の足が地面についていて、

道を縫っていくような感覚。。。

被災地を一歩一歩踏みしめながら辿るこの感覚は、車で運転してもらうのでは感じれない感覚だったように思う。

Haceの三上さん&ミニシアターKuramotoコラボ企画

湯本駅前にあるミニシアター Kuramoto さんで上映されている映画「サウナのあるところ」と、

湯本でゲストハウス Hace とプライベートサウナさはこ前を運営されている三上さんがコラボしたこの企画。

16:30から Haceで三上さんのゲストハウスとサウナを作っちゃった話を聞き、

18:00から映画を見て、

21:00からサウナに入る。

ちょっと贅沢な日曜日でした。

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