シナリオの課題公開について
20枚シナリオ
現在、シナリオセンターの通信にて学習をしています。
私は、基礎科を既に終えておりますので現在は「研修科」に属しています。
学習といっても毎月2本、与えられた課題について20枚シナリオというのを書いていくのみです。
手書きならB5の原稿用紙1枚が20×10で縦書きのものを20枚書きます。
20枚って多くない?
多いように見えるんですけど、慣れてくるとあっという間に枚数を越えます。
だから、ダーーーーっと書いたら要らないところを
ザーーーーっと消す作業の繰り返しになります。
無事出来上がったら、封筒に入れてシナリオセンター大阪校へ発送しています。
2週間以内には送ったものに添削を加えた状態で返送されてきます。
毎回、開けるとき「カッターナイフの刃でも入ってたらどうしよう」とドキドキしています。
公開してみる理由
自分がいつでも振り返れるようにというのはもちろんですが
書いてる途中に、
「シナリオってどんなん?」
「この課題、他の人はどうやって書いたの?」
のように困ってしまって、ネットで検索することがありました。
これから出てくる未来の脚本家たちもそういう道を辿るのではないかと思い、そこで引っかかれば、参考になるというのはおこがましいですが
「はいはい、こんなもんね」と思ってくれる人がいればいいなと思って
公開することに決めました。
評価は要りません。
毎度、超大御所に採点をしていただいているので
見知らぬ方からの、あーだこーだ、無駄な論評は不要です。
「全米が泣いた」みたいな感想くらいならいいんだけど。
どうしても評価したいなら、そちらも同じ課題でシナリオを書いて
アップロードしてください。
椅子の上で片膝立てて、鼻ほじりながら読んでやりますので。
シナリオは何を元に書いているの?
毎回、課題が与えられているのですがそれを書くにも何か元ネタがないと
書けないです。
実生活で起きたこと、見聞きしたことが元ネタとして使われていることが
多いです。
だって、そのほうがはやく書き終えられるんだもん。
とはいえ、ちょっとこれは私生活な部分が見えすぎるなあという内容もあるので、それについては公開しません。
誰 も 幸 せ に な れ な い か ら ね
では、シナリオについてはこのくらいです。(追記する可能性あり)
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