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社会人の学びを後押ししてくれるもの

アラフォーで学生に。しかも未経験分野で。
それなりに迷いや葛藤はありました。

曲がりなりにも20年近く社会人をやってきていて、
これまで積み重ねてきたものもある。
まだまだ子供にお金の掛かる時期でもある。

私は10年近く迷い、なかなか踏み出せませんでした。
一歩踏み出せば、あとは歩み続けるのみなのですが。


その初めの一歩を、大きく後押ししてくれたものがありました。


家族の理解。
応援してくれる周囲の人たち。
そんなあたたかく取り囲んでくれる有り難い存在に加えて、大きな大きな追い風を運んできたもの。


それは、

教育訓練給付金💰✨

お金は大事だよ


すみません!って謝るものでもないのだろうけど、ここからはお金の話です💦


自己紹介の記事にも書いたのですが、私が学生転身をカミングアウトした際、同じように悩み迷っているという声を聞きました。
その際、この給付金についてはご存知ない方が多かったです。

教育訓練給付金の紹介

① 一般教育訓練給付金
②専門実践教育訓練給付金
③教育訓練支援給付金



教育訓練給付金は以前より拡充されています!

①の「一般」教育訓練給付金は、兼ねてより整備されていたもの。

②の「専門実践」教育訓練給付金は、平成26年より追加されたもの。

私の場合これにより栄養士が給付金対象に加わりました。平成30年からは、給付率などさらに制度が拡充されています。

③の教育訓練「支援給付金」は、②の専門実践教育訓練給付金を受ける際に〝一定条件″を満たしていれば追加で支給されるもの。

※〝一定条件″とは、受講開始時に45歳未満である、離職状態である、など。また、この③は現時点で2022年3月までの時限措置となっています。

さらに追加情報

これらの給付金とは別に、通常の失業保険も受け取ることができます。

ただし、失業保険適用中は教育訓練給付金はされず、失業保険適用期間後から給付される、など細かい条件はあります。

最後に

大前提として、教育訓練給付金も失業保険も、一定条件を満たす雇用保険被験者であることが必要ではあります。

ここに記載した3種以外にも教育訓練給付金もあります。制度詳細は厚生労働省ホームページに載っているのと、私は直接ハローワークに電話して、自分がどの給付金の対象になるのかなど詳しく教えて頂きました。



もちろん、人それぞれ様々なご事情や背景を抱えていらっしゃるので、この情報が役に立つかどうかはわかりませんが…いつかどなたかの一助になれば✨




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