鼻うがいをするならシリンダー型がおすすめ!

人によって体質はそれぞれですけど、僕の場合は以前DNAを調べて分かったのが、糖質も脂質も代謝能力がその当時分かってる基準の中でMAXだったんです。つまりめちゃくちゃ燃費が悪い。

ラーメンとか食べても店出て1時間しないうちになんか気持ちお腹減ってきたなと感じたりするし、筋肉も脂肪もつきにくいし、空腹の時間がちょっと長かったりすると低血糖で手が震えたりするような燃費の悪さです。

こういう体質の影響だと思うんですけど、すこぶる寒さに弱いんです。一般的な体脂肪率の人よりもジャケット1枚剥がれているような温度感です、たぶん。

起きてる時は衣類や空調で調整できるからいいんですけど、寝てる間にとにかく風邪をひきやすい。特に寝る前暑くて朝方冷えるような時期はもうやばいです。

暑くて寝られないから布団剥いだり、ちょっと薄着な格好で寝るとまあ翌朝やられます。で、毎年扁桃炎とかなってたんですけど、去年あたりに鼻うがいの道具を買いまして。

きっかけは、扁桃炎になった時に早く回復したいなと、そういう風に思ったんだけどまだコロナ関連のことに神経質な時期だったので、少しでも熱があると色々と面倒で、あんまり医者にも行きたくなかったんですね。
そこでダメもとで鼻うがいの道具で安めのやつをAmazonで買ってやってみたら、思ったほど痛くないし、しかも治りが早くなったんですよ。

それ以来調子が悪くなりかけた時とかは鼻うがいをするようにしてます。
最初買ったやつはボトル型で、ボトル部分をぎゅっと押すと塩水のぬるま湯が出てくるやつだったんですけど、その後に買ったシリンダー型のやつがすごくいい感じでした。

シリンダー型は子供の風邪用に買ったものなので1回あたり30mlぐらいの少量しか出せないんですが、水流の強さをその水量内である程度自在に変えられるし、数回やって鼻をかんでまたやるみたいな使い方ができるので、結果的に大きめのボトルでジャバジャバ流すよりもいい具合に掃除できてる気がします。

そもそも風邪をひかないように食生活とか気をつけたり筋肉量をつけて代謝を上げてっていうのはやった方がいいのわかってるけど、まあ、それはそれとして鼻うがいはおすすめです。

洗浄液はドレッシング用のシェイカーと塩と浄水と湯沸しポットで雑に作ってるんですけど、こんな簡単にやっても全然いけるよっていうことで一応書いときます。

まず0.1g単位で計量できるキッチンスケールは必要なんですが、
そのスケールの上にシェイカーのボトルを置いて塩を約3g入れます。最初はいい塩を使ってたけど、なんかもったいなくなってきたので今は普通に安めのキッチンソルトを使ってます。
で、塩1gに対してぬるま湯100gぐらい(正確にやるなら99g)でだいたいいい感じになるので、シェイカーの中に浄水を目標量の7割か8割ぐらいまで入れて、残りをポット設定内の最低温度まで温めた浄水で補填して体温に近いぐらいの温度にざっくり合わせて、それを蓋してシャカシャカ振った後に使うだけです。

水温は熱すぎたり冷たすぎたりすると穴の奥がツンとしますけど、体温とめちゃくちゃ離れてるとかじゃなければそんなに違和感なく使えます。
浄水がなければ普通の水道水とかでも、ちょっとツンとするかもしれないけど、まあ、構わないと思います。

お金出せば250mlに対して1袋入れると生理食塩水ができるよみたいなキットも売ってるので、毎回ちゃんとした濃度でやりたいんだみたいな人はそっち使った方がいいかも。
まあでも、ジャブジャブ流して鼻水を洗い流すためのものなので、そんなに神経質にならなくてもいいんじゃないかなーというのが正直なところです。

鼻の奥に違和感がある時に使うと使用後に爽快感がすごいので、ぜひお試しください。

ちなみに使ってる道具類はこちら↓


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