ChatGPTで会話しながら画像生成するのが伝達ミスも含めて楽しい
ChatGPTで画像生成はたいして触ってなかったんですが、なんとなく読んでみたnoteで公開されていたMidjourny用のプロンプトを入れたらどうなるのかなと思ってやり始めたらすごく楽しかったのでその生成の変遷を書いてみました。
まず、最初のプロンプトをコピらせていただいたのはこちら。
無料で読める範囲の中で公開されていた、3Dのファンタジーイラストっぽいプロンプトを使わせてもらいました。
それをChatGPTに伝えたら4枚の画像が生成されたんですが、そのうちのドット絵っぽい魔法使いが気に入ったので、これをベースに弄ってみます。
まず、3Dっぽくしてと日本語で指示出しをしたのがこれ。
3Dピクセルアートな感じでいい!好き!
ただ、さっきの笑顔っぽい感じのほうが表情は良かったのでその辺を伝えつつ色々いじってたんですが、2Dドット絵に戻ったり3D絵になったりのゆらぎはあるものの、あたりまえですが大まかには似たような雰囲気の絵ばかりが生成されて飽きてきたのでここで方向転換します。
「バルーンアートで作ったような見た目の雰囲気にできる? 3Dの描写がいい。」
それで出てきたのがこちら。
おお…それっぽい。
それっぽいけど色が消えてのはちょっとさみしい。
「忠実に風船で再現できなくても、風船っぽいなって見た目ならOKだよ。 そこを踏まえて再生成できる? カラーもほしい。」
いい!…けど…風船ではない!!
「んー、これはこれで好きだけど、風船ではないね!」
なにこれすごく良いじゃん!若干ライティングも明るくしてあってすごくそれっぽい。
これもすごく好きだけど、今回は表情のある方向に行きたいから、もっとデフォルメしたほうが顔とか作りやすいよな、ということで
「いいじゃん、こんなかんじだよ! 二頭身キャラクターみたいにできる?」
で、出てきたのが…
ちがう!ちがうよ!そういうんじゃないんだよ!!しかも第3の目が開眼しちゃってるし、これじゃモンスターだよ!闇に飲まれた魔道士になってるよ!!!
「二頭身ってそういうことじゃないんだ。 頭が丸っこくなって大きくなって、体の高さと頭の高さが大体等分になっているデフォルメされたキャラクターのことだよ。」
「いい!すごくいいよ!」
GPT『よかった!気に入ってくれて嬉しいよ!😄 何か他にも手伝えることがあれば、いつでも言ってね!今後もよろしくね!🎈』
と、こんな感じで遊べました。
Stable Diffusion WebUIはUdemyなども買って学びつつちょっと触ってみてたんですが、ChatGPTだと自然言語でできるから簡単だし楽しい!
特定のアーティストを指定して似た画風で生成とかはChatGPTでは禁止しててできないっぽいけど、ランダム生成して遊ぶなら全然問題ないし楽しいわ。
ChatGPTにお布施を納めている方はぜひ遊んでみていただければと!
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