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円グラフはダメなのか

tableauのビジュアライゼーションではとにかく円グラフは悪です。 まだ円グラフの嫌いにはなりませんが、とにかく使わないのが得策のようです。 円グラフの不利な点 隣り合っているものしか比較できない 角度を比較するのが困難 色を使わないと表現できない スペースを大幅に取る 数が多いものを比較することができない いままで円グラフを多用していたので最近は使わないようになりました。使ったら「あたなはなにもわかってない」みたいな天の声が聞こえそうです。 円グラフは2つ

    • Preattentive Attributes

      Preattentive Attributesはtableauで初めて聞いた言葉なんですが、 日本語に翻訳すると事前注意属性というようです。無意識に認知することのようですが説明を聞くと「なるほど」と気づきの大きかった一つです。 Preattentive Attributesには優先順位があり以下の通りです。 位置>色>サイズ>形状 Preattentive Attributeには相性もあるようでデータタイプに応じて使い分けるのが良いとみた。順序的な名義がわかりにくいのです

      • tablauで会計年度と事業年度を表示

        会計年度 tableauでは日付データから会計年度を指定することができます。 日付のディメンションを指定し右クリックしメニューの既定のプロパティから会計年度の開始で指定します。 tableauを使うようになって会計年度の表示に悩みました。普通に作成すると翌年になるからです。会計年度を締め日を基準にしてるからです。 2020年4月〜2021年3月が会社の会計年度としても、tableauでは2021年度となります。 その場合は会計年度を表示する日付を1年ずらします。 DA

        • tableauのクエリパイプライン(操作順序)

          tableauのフィルターは以下の順番でフィルターが処理されます。 tableauで集計結果を表示させる際に数値がおかしいな?と思ったらクエリパイプラインを意識した方が良いです。 tableauのクエリパイプラインは以下の順番にフィルターが実行されます。 抽出フィルター データソースフィルター コンテキストフィルター ディメンションフィルター メジャーフィルター 表計算フィルター 抽出フィルターとデータソースフィルターはシートで作業する前に行われるフィルター

        円グラフはダメなのか

          tableauの日付関数

          tableauの日付関数は非常に助けられています。主要なtableauの日付関数について紹介します。 DATEADD 日付に指摘した日時を追加する。 DATEADD(date_part, interval, date) オーダー日を起点として365日後の日付を計算フィールドで用意できます。 日付だと協定世界時間(UTC)から日本標準時間(JST)に変換するのに役に立ちます。 DATEDIFF 2つの日時の差を返す。 DATEDIFF(date_part, 開始日時,

          tableauの日付関数