tableauの日付関数

tableauの日付関数は非常に助けられています。主要なtableauの日付関数について紹介します。


DATEADD


日付に指摘した日時を追加する。
DATEADD(date_part, interval, date)

オーダー日を起点として365日後の日付を計算フィールドで用意できます。
日付だと協定世界時間(UTC)から日本標準時間(JST)に変換するのに役に立ちます。

DATEDIFF

2つの日時の差を返す。
DATEDIFF(date_part, 開始日時, 終了日時)

出荷日とオーダー日を比較して出荷にかかった日数(day)を表示しています。メジャーとしてデータが作成されるので、集計や合計されるので注意してください。

DATEPART


指定された日付の値を整数として返します。

DATEPART('year', [オーダー日])=2015


これだけだと日時に一致しているか?の判定だけで終わってしまいます。計算フィールドで作成されたデータ型もブール値になります。
使い方としてデータから特定の日時のものを抽出できます。

DATEPART とIF 関数を組み合わせて特定の日時のデータを抽出できます。

date_part

日付関数ではdate_partでどの単位で計算するかを指定します。
年、月、日など’’コーテーションで囲って使います。

  • era(元号)

  • year(年)

  • month(月)

  • week(週)

  • day(日)

  • hour(時間)

  • Minute(分)

  • second(秒)

  • quarter(四半期)

  • weekend(曜日)

tableauでの日付関数の説明です。簡単な内容で恐縮ですがtableauを今後使い方の一助になれば幸いです。


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