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母の一周忌を終えて

昨日母の一周忌を終えて備忘録メモ
「仏様のお供えは?お膳は?いくつ用意するんだっけ?」
「あ!お母さんに聞いてみよ・・・」
「あ・・・いないんだった。聞けんやーん」
兄嫁と何度この会話を繰り返したか。笑

お母さんとのあれこれの引き継ぎ
出来ているようで、全然できてなかったことばかり。
まだまだ聞きたいことが沢山あったけど
もう聞けない。それが命

親戚の人に聞いたり
お寺さんに聞いたり
父が独自の展開を繰り広げたり

それなりに、なんとかなった一年。
まだそこに居るような居ないような
人の死は不思議なものだ
親戚のおじさん曰く、妻の死は
16年経ってもまだ実感がないという人もいる

人の命って儚いけど
人の命って尊い
存在しているだけで影響を与えるけど
存在していなくてもやっぱり影響を与えている

そう思うと、
今、どんなことを思い
今、どんなことを言い
今、どんな行動をしているかは
身近な人にきっと影響を与え続けると思う

こころ豊かに
新しい一年を
自分のいのちを輝かせて生きることこそ
私たちに与えられた役割

「いのち、輝かせて生きよう!」

さてと。

<備忘録>
みんなのお経は声出しなし。
窓は全開、常時換気。
親戚はお参りしてすぐ帰宅
食事は辞退。
人の意思を尊重する
コロナ禍でのニューノーマル時代の法事スタイル
変化する時代だから、いま
「温故知新」
母から教えてもらったことと、
変化して新しい価値を知ること
それはそれで、いい感じ。

お母さん、ありがとう!
気持ちそのままに備忘録投稿・・




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