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㊙︎展の魅力

行けないけれど行きたくてたまらないある企画展について書きます。

今、㊙︎展という展示が東京ミッドタウンで行われています。

展示名だけ聞いても、展示内容がわからない人も多いと思います。私もその1人でした。Twitterでデザイン関係のことを発信している方をフォローしていて、㊙︎展のことを知りました。
開催されてからは、レビューを読んで、刺激をもらっています。

㊙︎展の魅力は、デザイナー達の原画を通して、デザイナーの考えとデザインの過程を覗けることにあります。

今まで、事務所に所属したり制作側にまわらなければ分からなかった部分が、展示というかたちで開かれ、誰でも見れるようになっています。

今回公開されている内容が制作過程の一部であっても、貴重な機会であることに変わりはありません。

アウトプットの方法は十人十色だと思いますが、デザインが完成するまで何度も描き、修正を重ねている事実は共通しているのではないでしょうか。

刺激を受けて

様々な分野で活躍するデザイナー達の制作の過程を見て、デザイナー志望の人でなくても、使用しているペンやノートを真似たくなるような、憧れの対象が見つかるかもしれません。

私も、LAMYのペンを購入することを決めました。

広がる㊙︎展

㊙︎展は撮影可能な箇所があり、SNSに投稿することができる、広がる要素を備えた展示になっています。
レビューを書く方がいるおかげで、行くことのできない私も、展示の様子を垣間見ることができています。

また、企画を指導したTakramの田川さんは展示の準備や開催後の様子をnoteに記載しています。
その記録から、私達はストーリーを感じることができます。

展示終了まであと1ヶ月あります。沢山の人に訪れて欲しいですし、新しいレビューを楽しみにしています。

↓田川さんの準備記録


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