私が好きな後奏ベストスリー

 最近音楽にまたハマっている柿本です。私のブームは中期的に訪れるのでやっかいです。なので、このnoteも最近音楽の話題が多くなっています。興味のない方は、過去の記事でも見てやってください。すみません!

と、いうことで前回までに、私が好きな前奏と間奏を発表して来ましたので、今回は、私が好きな後奏編ということで、発表させて頂きたいと思います。

今回は、ベストスリーに絞りました!



では、

第3位 林明日香 「ake-kaze」

 この曲はほんとにことばの選び方とか曲から感じるイメージもすごく好きなんですけど、後奏もいいんですよね。歌詞が終わった後のアドリブの所が。特にプロモーションビデオで、林明日香さんが歌ってるのを見るとすげーなーと思っちゃいます。最後の高音の所は、違う世界に行っちゃうような尊さがあります。どこまで行くの〜!という感じです。


第2位 Cocco 「ジュゴンの見える丘」 

 後奏の時に沖縄のことばでなにか歌ってるんですよね。歌詞カードには載ってないんですけど。

 なんて言ってるのかわからなかったんですが、それが、また良いです。その土地だけに住む人たちだけの世界というものがあって、ぜったいに手が届かない日常の世界というか、矛盾してるんですが、そんな雰囲気が漂っています。


第1位 Cocco 「樹海の糸」

 またCoccoさんの曲になってしまいましたが、しょうがないです。好きなんだもの。
 この曲は、最後に歌詞がない所で歌ってるんですがここの声がとにかくきれいで雲の上で聴く声みたいです。そして、子どもの感覚が出てて、最初の「トゥワートゥワートゥワー」と言う発音もかわいいし、「ハーイェイェイェー」と最後に3回繰り返すのですが、2回目の所で、ちょっと高くなって、3回目でまた元に戻る所が、なぜか懐かしさを感じます。子ども特有のわがままさや、それによる純真さみたいなものも感じて、すごく良いです。

じつはこれが間違えて間奏ベストスリーに入れようとしてた曲だったんですが、ちゃっかり1位になってしまいましたー!世の中何があるかわからないですね〜。


はい!これまで、3回に渡って見てきました、前奏、間奏、後奏編、いかがでしたか?
審査基準は、その部分だけ何回も聴いていたかという所です。巻き戻し機能を多様してます。

そして、わかったことは、私は、ハミングとかアドリブとか歌詞がない部分が好きなんだな〜ということでした。調べていたら、フェイクということばが出て来たんですが、それなのかもしれません。

歌詞が全然わからない洋楽を聴いて、すごいイメージが膨らんで、後で意味を知ってみたら、ちょっとイメージが限定されてしまって、がっかりするような経験ありませんか?

そんなような理由かもしれません。

ということで、本日はここまで。

さようなら〜