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ご先祖様からのお導き旅

実はここ1カ月弱くらいの間、朝出勤する前にとあることをしていました。何故それを始めたのか、もはやきっかけは謎ですが。

それは、ご先祖様へのお祈りです。

「〇〇おばあちゃん(唯一私が会ったことあり)、〇〇おじいちゃん、〇〇おじいちゃん、〇〇おばあちゃん(私が生まれた時、三方はとっくに他界)、更にそのまたおじいちゃん、おばあちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん。。。。(中略)いつも見守ってくださりありがとうございます。今日も行ってきます」

といった具合にお祈りをしていました。時々忘れることもありましたが、ほぼ毎日お祈りをしていました。

そして、先日お墓参りをする機会に恵まれました。私は、これはお祈りの効果なのではないかと思っています。私を見守ってくれているご先祖様(特に祖母かな?)がお墓参りに行けるように段取りをつけてくれたような気がしてなりません。2年3ヵ月ぶりのお墓参りだったので、特別な思いでした。

母方、父方の2か所のお墓をお参りして、感じたことは「生きている家族を大切にしなきゃ」ということでした。これはご先祖様からのメッセージでもあると思っています。正確に言うと「生きている家族と、自分を大切にしよう」という感覚です。2か所のお墓をお参りして、いずれも涙があふれてきました。

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1か所目のお墓参りの後に、実家に立ち寄りました。両親に顔を見せるのも2年3ヵ月ぶりです。元々実家には泊まらずに、すぐ青荷温泉に出発すると伝えてあったので、たくさんの実家で採れた野菜、お土産を持たせてくれて、あとは引きとめもせず、道中の道路状況を心配してくれました。歳をとってきた両親の顔を見て、1泊もしない自分を何だか申し訳ないとも思いましたが(色々考えた結果です)、そんな私を咎めもしない両親には感謝でした。

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お墓参りの旅詳細はこちら↓

そして、青荷温泉で一泊した後、岩木山神社へ行ってみることにしました。途中「道の駅いなかだて」に立ち寄りスチューベン、りんご、梨などを買いました。そして目指すは岩木山神社、途中雨が降ってきました。

岩木山は過去に弘前城の桜を見に行った時、遠くから何度か眺めたことはありましたが、近づくのは初めてです。中腹あたりが赤く色づいている岩木山は圧倒的な存在感がありました。奇跡のリンゴの木村さんや、森のイスキアの佐藤初女さんもそういえば岩木山縁の方々だなあ、などと思いながら。

岩木山神社は独特の雰囲気がありました。どっしりとして安心感があるというか、それは岩木山の雰囲気そのものなのかも知れませんね。水も流れていて空気がとても清らかでした。

社務所でおみくじを引いて、たどり着いたのを納得しました。おみくじのメッセージは、私がまさに悩んでいたことに対する答え、ヒントのような言葉が書いてありました。

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全てはご先祖様にお祈りするところから始まったと思う今回の旅。全てがあたたかいお導きに満ちていて、ご先祖様、日本の神様、土地の食べ物のエネルギー等癒しに満ちていました。

そんなわけで、20数年前の憧れを実現する旅は、思いがけずたくさんのメッセージをいただくことのできた特別な旅となりました。

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