紅葉萬山霜
今日はお茶のお稽古。
お軸は「紅葉萬山霜(こうようまんざんのしも)」
紅葉した葉に霜が降りて、秋から冬になりつつある様子を表しているそう。
先日のお稽古でいただいた着物の色合いが、今の時期にぴったりだったので、さっそく着ていった。
茶をベースにした紬で、刺繍の青が効いていておしゃれ。
八掛も刺繡と同じ青。
先生には、「ちょっと地味だから、八掛を朱に変えると若々しくていいわよ」と言われたけど、もうそれなりの年なので(笑)、このままでもいいかなと思う。
10月の先生のお誕生日に、みんなで胡蝶蘭をプレゼントしたところ、そのお礼にと扇子をいただいた。
来年の勅題の柄の扇子と言われたけど、柄を見てもピンと来ない。
勅題は「和」だということを聞いても、この柄のどこが和なのかわからず…。
「花の和(輪?)」ということらしいけど、難しい…。
お茶には色んな知識が必要だなと思う。
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