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雪山の寒苦鳥

雪山の寒苦鳥(せっせんのかんくちょう)

インドの雪山に住むという想像上の鳥のお話。
夜になるとその寒さに苦しんで、夜が明けたら巣を作ろうと思うのに、日が昇ると寒さを忘れて巣を作らずになまけてしまう。
そして夜になると寒さに苦しんで…の繰り返し。

苦しい時は仏道を志しているのに、その志が消えて仏道修行をまっとうできずに苦しみ続けることをたとえられているんだとか。

いや、そんな難しい話をしようというのではなく。
一昨日は、この週末こそたまった書類を片付けてすっきりした机を手に入れようと思ってたのに、今日は1日寝て過ごして、あっという間に夜になって後悔している状況が、まるで雪山の寒苦鳥だなと思ったというお話でした。

そして、まさかないだろうと思って検索したら、「雪山の寒苦鳥」のイラストが出てきたので、びっくりして使わせていただいた。

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