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青空に浸った日

今日は朝から絶好の青空日和だったので、青を思いっきり浴びたくなって、午前中やることをさっさと終えてから歩いて20分の海へ向かいました。

完璧な青い海と青空に、思わず、綺麗…!とつぶやいて、そのまましばらく立ち止まりました。

青空を見ていると、自分のちっぽけさに気づいて、色んなことがどうでもよくなり
優しい気持ちが込み上げてきます。
悩んでいたこととか、直近でイライラモヤモヤしていること、全てがくだらなく思えてくるのです。

そして同時に、今自分が本当に幸せで満たされていることにも目を向けられる気がしています。

住む場所があり、食べるものもあり、寝ようと思えばたくさん寝られる環境と
回りには心底大切な人たちがいて、電話でいつでも話せるし、会おうと思えば会いに行ける。
これがいかに幸せか、もうそれだけで充分だと思えます。

心の底から悲しくて辛い出来事があっても、きっとそれは乗り越えられるから訪れていて、すべてに意味があるはずで
最終的にはみんな死んじゃって、天国でまたワイワイできるんだから、何があってもそれまでの過程を楽しもうと自然に思えるのです。

昔からこの感覚になるので、多分これから歳をとっても青空がある限りこう思えるんだろうな…。

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