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トイレを限界まで我慢する長女
今日はトイレを限界まで我慢する、かつ頑固な長女(年長)への対策について書こうと思います。
長女が4歳の頃にコンビニでお漏らしをしてしまったことがあり、それ以来「今トイレは大丈夫だろうか」と外出中は特に気にするようになりました。
もうすぐ小学生だけど、未だに少し心配なトイレ事情
外でも、家の中でも、限界まで我慢しています。
加えて頑固なので、こちらからトイレに誘っても素直に行きません。
モジモジしているので
「トイレ行きたいじゃない?」と聞いても、
「行きたくない!」と言います。
「だってモジモジしてるよ?」と言うと
「違う!これは…そういう動きなの!」と謎の返答。
本当だとしたら、なんて紛らわしい動きなんだ。
絶対嘘だろうと思ってしまうのですが、
こちらが決めつけて無理矢理トイレに行かせるのも、
長女からしたら「ママは私を信用していないんだ」と感じるかなと思い、
「そうなんだ〜」と言って、それ以上は追求しないことにしています。
それから数十秒後くらいに「トイレぇ!!」と駆け込み、用を足すのがいつものパターンです。
ほとんどは間に合うのですが、未だに間に合わない時もあります。
「やっぱさっきママが聞いた時行きたかったんじゃん!」と言いたくなりますが、
そんな事を言っても長女のプライドを傷付けるだけで良い事はないのでグッと我慢します。
「『ちょっと行きたいかも?』くらいの時に行っておいた方が良いよ」と言ったりもしますが、あまり効果はありません。
ギリギリまで我慢する長女🆚余裕を持って用を足して欲しい親
家だとトイレはすぐ行けますが、外出先では急な尿意を催した時に近くにトイレがない時もしばしば。
出かける前に一度行ってほしいのですが、
親から言われて素直にトイレに行くのが嫌なようで、
私が「出かける前にトイレ行っておこう」と言っても「今は出ない」と一点張り。
一抹の不安を抱えながらも
長女の言葉と膀胱を信じて無理矢理行かせないようにしています。
ところが外出先では「ここを逃すとしばらくトイレに行けない」とわかる時は、こちらもトイレになんとかして行かせたい。
普通に「トイレ行こう」と言っても「出ない!」と言うのですが、子供は「この先トイレがないから今行っておこう」という先の見通しを立てるのが苦手。
無理矢理行かせる感じではなく自然にトイレに行かせたい…。
無理矢理行かせようとすると、どうしてもきついか言い方になります。
他人の行動をコントロールすることは出来ないから。
そこで私なりに工夫して、自然にトイレに行かせる誘い方を二つ編み出しました。
毎回同じだと不自然なので、織り交ぜています。
1つ目は
「ママ、トイレに行きたいんだけど、一人じゃ怖いからついて来て!」です。
こちらの意図を悟られないように、ほんとに怖がっているように演技するのがポイントです。
🥺←このような顔で。
人から頼られると嬉しいようで、
「え〜めんどくさいよ〜」と言いつつも、大概ついて来てくれます。
そしてトイレに行くと、それまで「出ない」と思っていても、したくなることも多いらしく
「ついでに〇〇ちゃんもしとく?」とどさくさに紛れて言うと
「わかった〜」と聞いてくれることが多いです。
(それでも「嫌だ!」と言う時は、本当に出ない時)
2つ目は
「トイレに座ってみて、出ないところを見せてもらって良い?」です。
「出ない」というんだったら座って、出ないという証明をしてほしいということです。
これが結構効果があります。
「出ないからね!!」と言っていても、いざ座ってみると大概出ます。
そして、もし出なかったとしても「ほんとに出なかったね、ごめんわざわざ座ってくれてありがとう」と言えばOKです。
お漏らしは誰しもが通る道
グダグダ語ってきましたが、色々工夫して、それでもお漏らししてしまったらしょうがないとして怒らないってことが大切だと思っています。
起きた結果はどうしようもありません。
「さっき出ないって言ってたじゃん!」とか
「限界まで我慢しないでって言ったじゃん」とか
こちらの正しさを相手に主張したところで
漏らしてしまったものは元に戻りません。
や、めちゃくちゃ言いたくなりますが笑笑。
でもそこで責めてしまうと、子供が自分に自信を無くしてしまい、長期的な目で見ると良くないと思います。
子供も言われなくてもわかっているはずですし、お漏らししてしまってショックなハズです。
なので「漏らしてしまっても拭けば大丈夫」とその場では安心させてあげて、あとで落ち着いたトーンで今後の対策を話せば良いのではと思います。
つくづく「子育て」って、大人の器の大きさが試されているよなぁ〜と感じます。
それにしても子供ってどうして限界までトイレ我慢するんでしょうね。
この記事を書きながら長女に直接聞いてみたところ
「他にやりたいことがあるから後回しにしちゃう」との事でした。
なるほど。
でも、無限に我慢できないから限界が来る前に行っておこうね。
最後まで読んでいただきありがとうございした!
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