インディーズ好き必見！生で見たいバンドインタビュー！No.25 Kruglyy
POPが溢れる会場と音楽とメンバー
第25回目の記事は「Kruglyy」さんです。
関西で活動してるインディーズバンドさんの中で今、生で見たいバンドに突撃インタビューしてきた記事です。
バンドの結成秘話やこれからの野望や展望を伺ってきました。
まずはぜひ記事の最後にある音源を聞いてみてください。そこから気になったライブがあったら足を運んでいただけると嬉しいです。
始めにバンドの自己紹介や結成した経緯、バンド名の由来などをお願いします。
しんたろうさん：新生POPバンドのKruglyyです。
結成の経緯は僕たちが同じヒューマンアカデミーっていう専門学校の出身で、その時に丁度パートごとの余ってたメンバーで結成しました。
バンド名の由来はKruglyyの言葉の意味がロシア語で丸っていう意味で、みんなで仲良く輪になって楽しく活動しようみたいなのを公には言ってます。
ゆうきさん：ヒューマンアカデミーには高等部もあって、僕は高校から行っていてバンドを結成した時僕が高校二年生の時だったので、メンバーがボーカル、ベース、ドラムは今年21歳の代なんですけど、僕だけ19歳の代ですね。
しんたろうさん：ゆうきは高校生の時から同じ授業を受けてたので、年齢は違うんですけど、授業とかでは同級生って感じでした。
学校始まって最初の方の授業で先生からパートごとの余ってたメンバーを集めたバンドだったので、組んだ時はほとんどお互いのことを知らなくて、バンドを始めてから色々喋るようになりましたね。
結成当初は毎日レベルで集まっていて、学校の課題とかでみんなの前で演奏しないといけなかったので、みんなで必死にスタジオに篭って練習してました。スタジオの店員さんにも覚えられてましたね。笑
ゆうきさん：当時は十代白書の決勝を目標に結成したバンドだったんで、2022年に決勝に進んでなかったら、もしかしたら解散してたかもしれなかったですね。
Kruglyyの皆さんは影響を受けたアーティストなどはいらっしゃいますか？
ゆうきさん：メンバーみんな聴いてるジャンルがほんとにバラバラで、僕とかはメロコアが好きですし、ぼちぼちポップとかロックとかも聴いたりもしますね。
しんたろうさん：僕とれいかはバンドを始めるまで、そんなにバンドに深く関わってこなかったので、その時に流行ってる曲をそのまま聞いてることが多かったですね。
最近でいうと個人的にKing Gnuが好きで、昔から聴いてたアーティストさんで言うと、親がBEGINが好きで物心付く前から自然と生活に溶け込んでました。
ベースのはるきはサニーデイ・サービスとかくるりとかが好きで、スタジオで合わせたりしてるとその要素も入ってきたりしますね。
KruglyyさんはPOP調の曲が多いと思うんですけど、作曲をしている中で参考にしている人はいますか？
しんたろうさん：僕は基本弾き語りで曲を作るんですけど、作ったら勝手にPOPになってるって感じですね。
ゆうきさん：四人とも性格がPOPな感じはあるので、ライブをした時にやりやすかったっていうのはありますね。
音楽活動をしていく中で大切にしていることはありますか？
ゆうきさん：やっぱりお客さんと一緒に楽しむことですね。自分たちが楽しむのはもちろんなんですけど、会場全体で楽しい空間を作ることは意識しています。
僕たちのバンドはパフォーマンスを大事にしているので、パフォーマンスをみんなで合わせることは大切にしていたり、衣装もみんな白シャツで統一していて、ボーカル以外はストライプで合わせてるんですけど、ボーカルはわかりやすいように違うシャツを着てもらってます。
しんたろうさん：僕たちサインもPOPで可愛いものでみんなで合わせてて、お客さんに喜んで貰えるように考えてます。
自分たちの曲がどんな人に届いて欲しいかなどはありますか？
しんたろうさん：自分たちと同年代の人とか、歌詞がそんなに強い歌詞ではなくて寄り添うようなものが多いので、仕事終わりの疲れたサラリーマンの人とかにも聴いて貰えたらと思ってます。
ゆうきさん：「ガーベラ」とか「Pop life」を出した時は、四人とも忙しかったので、その時の自分たちの心情とかも結構乗っかてる曲になっていて、共感とかもし易いんじゃないかなと思います。
これから控えてるライブや注目情報などはありますか？
ゆうきさん：6月20日のKruglyy2周年を記念したライブを企画していて、ぜひ来てほしいですね。
僕たちの今までの企画史上一番いい企画になると思います。
最後に今後の目標や展望をお願いします。
しんたろうさん：四人でよく言ってるのはやっぱりテレビに出てみたいとかは言ってますね。
大型FESとかにも出てみたいですね、だいぶ先の目標になってしまうんですけど。僕個人で言うと関ジャム出てみたいっていうのはあります。
ゆうきさん：今でも練習したりとか多忙ではあるんですけど、曲とかも作っていって、そういう目標を叶えていって毎日を刺激的にしていきたいですね。
今回はインタビューを受けて頂きありがとうございました！これからもKruglyyさんの活躍を応援してます！
Kruglyy
Twitter：https://twitter.com/Kruglyy_pop
インビュアー＆ライター 佐藤築
関西で音楽ライブイベントを主催している佐藤築（さとうきづき）です。どうぞよろしくお願い致します。
Instagram：https://www.instagram.com/kizuki_satoh32/
Twitter：https://twitter.com/qbjdq
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