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インディーズ好き必見!生で見たいバンドインタビュー!No.23 ヒグレノソラニ

明るいメロディーと心温まる歌詞、一日の終わりに口ずさみたくなる音楽

第23回目の記事は「ヒグレノソラニ」さんです。

関西で活動してるインディーズバンドさんの中で今、生で見たいバンドに突撃インタビューしてきた記事です。
バンドの結成秘話やこれからの野望や展望を伺ってきました。

まずはぜひ記事の最後にある音源を聞いてみてください。そこから気になったライブがあったら足を運んでいただけると嬉しいです。

始めに簡単なバンドの自己紹介と結成した経緯、バンド名の由来などをお願いします。

あづまさん:2002年生まれのメンバーで結成した4ピースバンド「ヒグレノソラニ」です。
高校生の時に地元のライブハウスの茨木JACKLIONで学生が自主企画をするっていう企画があって、高校二年生の時にそれの主催で集まったのがきっかけで、その企画のトリを今のメンバーでやって、そのライブがかなりうまくいって楽しかったので、そのまま正式にバンドを結成しました。
メンバーのみんなも高校とかはバラバラでライブハウスがきっかけで集まったメンバーですね。

せとさん:その時はまだヒグレノソラニっていう名前ではなくて、別のバンド名で出演していて、その後にバンド名を決めることになったんですけど、結構苦戦しましたね。
色々な案が出てきて、メンバーみんなでマクドに集まって話し合いをしてたんですけど、2、3時間話しても全然決まらなくて、結局メンバーのLINEグループで出てきた案を多数決して、一番多かったやつをバンド名にしようっていう流れになって、多数決の結果「ヒグレノソラニ」になりました。
決めたときにはあんまりバンド名に由来とかはなかったんですけど、今由来とかを聞かれた時に答えるようにしているのは、夕暮れ空を見ながら今日も一日頑張ったなって思いながら聞ける音楽を届けたいっていうのがありますね。
バンド名と自分たちの曲調に繋がってる部分は多いと思います。

あづまさん:メンバーも結構一人の時間を大事にしたいメンバーが多くて、そんな一人の時間に寄り添えるような曲を作っていきたいと思ってます。

お二人の影響を受けたアーティストはいらっしゃいますか?

あづまさん:個人的にはKANA-BOONが小学生から好きで、きっかけはラジオだったんですけど、そこからTSUTAYAでCD借りたりしながらずっと聴いてましたね。

せとさん:一番好きなバンドはback numberでそれは今でも変わらなくて、日常に寄り添う歌詞は自分たちのバンドでも意識してる部分ではあります。

あづまさん:からっきーは比較的洋楽を聞くことが多かったり、せいやは壮大な音楽が好きで、宇多田ヒカルとかBUMP OF CHICKENとかあとオーケストラ音楽をよく聴いたりしてますね。

せとさん:それに加えて全員に通じる好きなアーティストはMr.Childrenですね。

あづまさん:自分たちの両親とかが聴いてたからだとは思うんですけど、ミスチルはみんな語りだすと長いのでここではちょっと割愛しますね。笑
でもみんなでミスチルのライブを見に行ったり、全員の原点って感じですね。

音楽活動をしていく中で大切にしていることはなんですか?

せとさん:自分たちのバンド名にも繋がってくることではあるんですけど、まずは人々の生活に寄り添うようなメロディーを大事にしていて、その上でそのメロディーに歌詞を乗せていく意識をしています。
ライブに関して言うと、自分たちはお客さんに対して手を挙げるように言ったりすることも多いんですけど、一番は乗ってもらうことよりお客さん自身が楽しんでもらうことが大事だと思ってやってます。

あづまさん:あまり一方通行にならないようにお客さんに伝えることは意識してます。

自分たちの曲がどんな人に届いて欲しいかなどはありますか?

あづまさん:基本は老若男女問わず、多くの人に届いてほしいですね。今は活動場所が基本はライブハウスにはなってるんですけど、これからやってみたいこととしては椅子を用意してあげて、おじいちゃん、おばあちゃんでも見れるようなライブとかをしてみたいなとかも思ってます。

せとさん:最終的に目指してる形としては全年齢に刺さるようなライブをしていきたいと思ってます。ミスチルとかはまさにそんな感じですね。
今はどちらかと言ったら若い自分たちと同じくらいの年齢の人に聴いてもらえればいいなと思ってるんですけど、ゆくゆく目指してる形はそんな感じですね。

これから控えてるライブや注目情報お願いします。

せとさん:6月10日に自分たちがホームにしている茨木JACKLIONで「ヒグレのどんちゃんフェスティバル!!」がありまして、とにかくみんなでどんちゃん騒ぎをしようみたいなイベントになってて、めっちゃ楽しい一日になると思います。

あづまさん:NUFFさんは福岡から来てもらってて、めっちゃ面白い日になると思います。

6月10日「ヒグレのどんちゃんフェスティバル!!」

最後に今後の目標や展望をお願いします。

せとさん:直近でもまだ解禁をしてないことで楽しみなことがいっぱいあるので、それを着実に成功させていくことが目標ではありますね。
間違いなく今年は去年よりもいい一年になることは感じてるんで、もうすでにこれからが楽しみですね。

今回はインタビューを受けて頂きありがとうございました!これからもヒグレノソラニさんの活躍を応援してます!

ヒグレノソラニ
Twitter:https://twitter.com/higurenosorani

インビュアー&ライター 佐藤築

関西で音楽ライブイベントを主催している佐藤築(さとうきづき)です。どうぞよろしくお願い致します。
Instagram:https://www.instagram.com/kizuki_satoh32/
Twitter:https://twitter.com/qbjdq

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