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インディーズ好き必見!生で見たいバンドインタビュー!No.21 ザ・ハウル

国民的アニメのテーマソングへの道のり

第21回目の記事は「ザ・ハウル」さんです。

関西で活動してるインディーズバンドさんの中で今、生で見たいバンドに突撃インタビューしてきた記事です。
バンドの結成秘話やこれからの野望や展望を伺ってきました。

まずはぜひ記事の最後にある音源を聞いてみてください。そこから気になったライブがあったら足を運んでいただけると嬉しいです。

始めにバンドの簡単な自己紹介や結成した経緯、バンド名の由来などをお願いします。

海さん:兵庫県出身の僕と風人で結成して、この前僕の大学の後輩だった衡が加入して、今の体制になりました。
ホームのライブハウスが大阪にあるので、関西を中心に活動を行っています。
バンドの特徴としては、作詞作曲、編曲、MVの撮影編集も全部自分たちで完結出来ることが自分たちの強みです。
ライブはドラムサポートを迎えて4人体制で行っていまして、現在は関西を中心にライブを行っているのですが、コロナ前は結構東京や名古屋にも行ってライブをしていました。
結成は僕と風人が中学の同級生で、風人の方から一緒にバンドをしようと誘われたのがきっかけで、その時は他の部活とかが忙しくて、結成までは至りませんでした。
そこから高校生になってお互い別々の学校に進んで、自分が文化祭で組んだバンドがあって、そのバンドメンバーが移り変わるタイミングに自分の方から風人に声をかけて、そのタイミングでバンド名を「the Howl」に変えたのが結成した経緯になります。
バンド名の由来は明確には覚えてなくて。笑
僕が「ハウル」っていう言葉を入れたいってと思ってて、意味は大きな声で笑うって意味があるのでいいなって思ってたんですけど、後々調べてみるとあんまりいい意味じゃないらしいなので言わないようにしています。
でも込められてる意味としては、純粋に大きい声で笑うっていう意味で「ザ・ハウル」というバンド名になりました。

メンバーの皆さんの影響を受けたアーティストさんなどはいらっしゃいますか?

風人さん:僕は高校生のときからずっと洋楽がずっと好きで、特に影響を受けたアーティストでいうとマーカス・ミラーって方がいて、ジャズとかボーカルがいない音楽をやられてるベーシストで、今でもバンドをやっていく中で影響はかなり強く受けているアーティストさんですね。

衡さん:僕はちっちゃい頃からTHE BLUE HEARTSが大好きで音楽自体はパンクなんですけど、親しみやすい感じが好きだった部分ですね。

海さん:僕自身は影響を受けたっていうのがあんまりなくて、音楽を始めたきっかけは母がピアノの先生をしていたので、なので物心ついた頃にはピアノだったり音楽には触れていました。
その時にコンクールに出たりはしていたり、学校で伴奏をしていたりしていたのがきっかけですね。
よく聴いてた音楽はJポップとかをよく聞いていて、EXILEだったり嵐は聴いてました。
ルーツでいうとその時々で尊敬できるアーティストさんに出会っていますね。
初めて行ったライブハウスで以前ドラマストアでボーカルをしてた長谷川海さんを見て、めっちゃかっこいいって思ったり、今だったら髭男とかだったりポップ系の音楽も聴いたりして、そのようなアーティストの音楽は聴いています。

音楽活動をしていく中で大事にしていることはありますか?

海さん:エンタメ性があることは大事だと思っていて、お客さんがライブ来て楽しい、曲を聴いて楽しいって言う部分は大切なことだと思ってます。
コロナになって中々ライブができなくなってから、曲作りの楽しさを改めて感じて、バンドの根底の曲作りをしっかりやって、ライブに繋げるっていう流れを今は大事にしています。

自分たちの曲がどんな人に届いて欲しいかなどはありますか?

海さん:広く言えば一般層になるんですけど、ライブハウスに来る来ない関係なく、音楽は日常に溢れてるものだと思うので、全人類に聴いてほしいですね。笑
広くお茶の間で聴かれるような音楽をしていきたいです。

これから控えてるライブや注目情報などがありましたらお願いします。

海さん:トピックスでいうと、今年はライブハウス以外の場所でも皆さんに聴いてもらえるように演奏をしていきたいと思ってます。
路上ライブや機会があればショッピングセンターとかでも演奏をしていきたいと思っています。

最後に今後の目標や展望などをよろしくお願いします。

風人さん:僕らはクレヨンしんちゃんの主題歌が出来るようなバンドになりたいっていうのが自分たちのバンドの一番大きい目標ですね。
これは海の目標でもあるんですけど、それを叶えられるメンバーになりたいと思ってます。

海さん:そうですね。クレヨンしんちゃんの主題歌をやりたいって言うのは単純に自分が好きっていうのもあるんですけど、今まで名だたるJポップのアーティストがやってきてるんで、これからもっと知名度がついてきた先に達成できたらいいなと思ってます。
元々は僕が勝手に言ってたことなんですけど、僕の夢を押し付けるというよりは、バンドとして力をつけてその延長線上でできた最高ですね。

今回はインタビューを受けて頂きありがとうございました!これからもザ・ハウルさんの活躍を応援してます!

ザ・ハウル
Twitter:https://twitter.com/thehowl_band

インビュアー&ライター 佐藤築

関西で音楽ライブイベントを主催している佐藤築(さとうきづき)です。どうぞよろしくお願い致します。
Instagram:https://www.instagram.com/kizuki_satoh32/
Twitter:https://twitter.com/qbjdq

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