インディーズ好き必見!生で見たいバンドインタビュー!No.27 ever youth
神戸最速の熱狂
第27回目の記事は「ever youth」さんです。
関西で活動してるインディーズバンドさんの中で今、生で見たいバンドに突撃インタビューしてきた記事です。
バンドの結成秘話やこれからの野望や展望を伺ってきました。
まずはぜひ記事の最後にある音源を聞いてみてください。そこから気になったライブがあったら足を運んでいただけると嬉しいです。
始めにバンドの自己紹介と結成した経緯、バンド名の由来などよろしくお願いいします。
三四郎さん:神戸最速ギターロックと銘打たしてもらっているever youthです。関西を中心に活動をしているんですけど、疾走感のある曲であったり、BPMの早い曲を歌ってるバンドです。
このテーマなんですけど、僕がまだ10代だった時に埼玉県のRIDDLEっていうインディーズバンドの曲を聴いて、その時に出してた曲が全部テンポの速い曲で、そのRIDDLEに衝撃を受けて単純な音楽のスピードってメッセージを伝えていく中で最短距離で伝える方法だと感じて、今のこのバンドのテーマが出来上がってます。
ever youthが出来た経緯については結構色々あったんですけど、自分が前のバンドを脱退したあとに自分で全責任を取れるようなバンドを作りたいと思って、2014年12月に僕一人で始まったバンドだったんですけど、そこからメンバーの加入と脱退もありながら、2020年2月に今の4ピースの体制が整って、ギターのメンバーが変わったりもしたんですけど、ここ三年くらいは今の状態で進んでます。
年数も重ねて、メンバーの移り変わりもあったんですけど、バンド名はずっとever youthで続けてますね。
ずっとever youthとして続けて来た中でこのバンド名に決めた由来とかはありますか?
三四郎さん:僕が始めたバンドなのでバンド名自体は一人で決めたんですけど、自分で全責任を負える人生で最後のバンドにしようと思っていたので、青春だったり変わらない情熱みたいなものをバンド名に込めたと思っていました。
そこで「youth」っていうのが、若さだったり青春を連想させるような言葉で、あとeastern youthを個人的に尊敬していて、eから始まってなおかつ全部小文字にしたいと思っていたので、「ever youth」というバンド名になりました。
今までで影響を受けたアーティストなどはいらっしゃいますか?
三四郎さん:僕がバンドを始める前に遡ると、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが一番好きなバンドで自分が日本語ロックは始めるきっかけになってますね。
僕がバンドマンとしてやってきた中ではこの前のトラフェスにも出てもらったiTucaっていうバンドの影響はめちゃめちゃ受けてますね。
特にバンドマン像であったり、人間性であったり演奏に限らず伝えてもらったことは大きいですね。
iTucaとの出会いは、僕が中学生くらいの時にiTucaが神戸でスーパー高校生バンドみたいな感じで華々しく活躍していて、その時に見に行ったライブがあまりにも衝撃的でiTucaが神戸でライブをする時は毎回見に行ってました。
そこからずっと仲良くしてもらっていて、特にボーカルのアキラさんは今でも週3で遊ぶくらい仲良くて、師匠でもあり、友達でもあり、兄弟でもあるみたいな間柄ですね。
バンド活動をしているなかで大切にしていることはありますか?
三四郎さん:このバンドの活動コンセプトの中にとにかく仲間を作る、一人にさせないというのがあって、これからもっと大きいステージを目指していく中で、それでもフロアのお客さんが自分たちのことを友達だったり仲間って思って貰えるのが理想ですね。
10-FEETの京都大作戦とかは一つの理想ではあって、出演している他のバンドさんも来てるお客さんもみんながファミリーみたいな空間を作っていきたいですね。
だからこそ、自分たちはライブではお客さんと同じ目線で演奏をするように心がけていて、演奏が終わったらなるべく早くフロアに行ってお客さんと飲みながら話したいと思ってます。
自分の曲がどんな人に届いて欲しいかなどはありますか?
三四郎さん:音楽が好きな人だったら全員に聴いてほしいですね。
逆に言ったら音楽が好きじゃないって人にはそこまで強い思いは持ってないんですけど、ちょっとでも好きだったらぶっ刺さる音楽をしている自信はあります。
これから控えてるライブや注目情報をお願いします。
三四郎さん:今決まってるのが8月にKINGSXでこの前のトラフェスに出てもらったバンドさんとまた企画を組んでるので、これからの情報解禁に期待してほしいですね。
今後の目標や展望をお願いします。
三四郎さん:まだまだ自分た見たことない景色がいっぱいあるんで、仲間を増やしながら大きなことをやっていきたいですね。
理想はやっぱり数万人お客さんがいて、みんな友達みたいな空間が作れたら最高ですね。
今でいうとどうにか野外でライブを出来ないかを画策していて、海の家とかでライブが出来たら面白いだろうなって思ってます。
最後になにかこの記事を読んでもらってる方にメッセージがあればお願いします。
三四郎さん:やっぱり面白いものを求めていたり、人生しんどいなって思ってる人がいたらぜひ一度自分たちのライブを見に来てほしいですね。
元気づけられる自信はあります。
今回はインタビューを受けて頂きありがとうございました!これからもever youthさんの活躍を応援してます!
ever youth
Twitter:https://twitter.com/everyouth_band
インビュアー&ライター 佐藤築
関西で音楽ライブイベントを主催している佐藤築(さとうきづき)です。どうぞよろしくお願い致します。
Instagram:https://www.instagram.com/kizuki_satoh32/
Twitter:https://twitter.com/qbjdq
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