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福島ツアー2023①郡山・須賀川・田村

発酵仲間が3.11の震災以降、福島に梅干しと味噌を届けるという支援活動を続けている。その名もつながるかもすプロジェクト(略称:つなかも)。

仙台出身の私は前職で何度か岩手・宮城に震災後に訪れたけれど、それ以降特に何もしていなかった。
でも、親しくなった愛知の友人がそうした活動を続けていたことに感動して、いつか一緒に行きたいと思っていたところ、コロナも空けてやっと同行させてもらえた。

1日目:郡山市→須賀川市→田村市

8月19日。朝4時に愛知を出発し、女6人車でGO!12時過ぎに郡山に到着。
北名古屋市職員時代に震災ボランティアを経験し、その後も震災復興に携わりたいと福島に移った加藤隊長と合流。

福島在住の加藤隊長がお出迎え!

須賀川市に向かい、以前メンバーがお世話になったという穀物採食レストラン〈銀河のほとり〉さんへ。

古民家を改装したカフェ〈銀河のほとり(Instagram)〉
動物性食材を使用しない菜食ランチ。雑食の私も大満足!
「クーラーの代わりにキュウリで体を冷やしてね」と女将からのオツなサービス。
その名も「キューリ・ビズ」
私がライターを務める「暮らしの発酵通信」発見!!嬉しい!

予定していた仁井田本家(自然派日本酒)の蔵は都合が悪くなり見学ができなかったので、郡山駅内にある観光案内所の特設コーナーへ。

昔の道具に萌え。

夜は農家民宿へ。

自家製無農薬野菜を使った家庭料理。福島県の自然派日本酒と宮城のビオワインで乾杯!

仁井田本家は残念ながら見学できず。リベンジ!
スーパーでクラフトビールもGET

そもそもなぜつなかもが始まったのか、なぜ加藤隊長が福島にいるのか、なぜメンバーは今回のツアーに参加したのか、それぞれの想いを胸に笑いと涙で語り合い、夜はふけていきました。

2日目へ続く。

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