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手が止まってしまうアナタへ

そう、それは自分だ。

『発信しなきゃ』『共有したい』

そう思えば思うほど、完璧な内容、深淵なる作品にしなければ、と手が止まってしまう。でもまずは書いてみること、シェアして意見をもらうこと、そうして、上手くなっていけば良い。その過程こそ共有するに値する。

それはちょうど「高度順応」のようだ。登り降りを繰り返しながら、徐々に酸素の薄い高みへと進んでいく。

そんなことをヒマラヤの山に登りながら考えた。誰しもユニークな考えや行動がある。それは常識やレビューに覆い隠されてしまっているけれど、それは自分の中に留めてしまっているけれど、刺さるアナタ、知りたいダレカは必ずいる。

冒険家として活動を始め、その体験をもっと発信して欲しいと言われることが多くなった。世界各国での遠征、そしてその準備も含め、ユニークな経験をしていることがわかってきた。それはささやかなユニークさ無視できうる差分。でも「勇気を出して」発信してみると、周りの景色がひとつ変わって見えることがある。

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僕は「海から山に登る」冒険家。人力のみで、世界七大陸最高峰を海から登るプロジェクトに挑戦している。

僕は足を動かして進むのは得意だ。周りを見渡して少しずつ登ることも、危険な状況を察知して引き返すことも。

足を動かすように手を動かしてみる。 

ちょうど今日が海抜ゼロメート地点。 

note、始めてみます。

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