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BTCをやさしく解説してみた

こんにちは。

今回より、思考を変えて、仮想通貨の解説を分かりやすくしていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

BTCとは一体何なんでしょう??

銀行の送金手数料が高く、時間がかかる事に注目した「Satoshi Nakamoto(サトシ ナカモト)」と名乗る人物が2008年10月、ネット上に論文を投稿したことから始まりました。

ホワイトペーパー(原文)          https://bitcoin.org/bitcoin.pdf

ホワイトペーパー(日本語)               https://bitcoin.org/files/bitcoin-paper/bitcoin_jp.pdf

と、何だか難しく書いております。。。

要は銀行の送金手数料って高いし、時間かかるよね!それを改善する為に、こんなシステム考えたんだ!!

って事なのですが…日本に住んでて、送金手数料の数百円の事??時間かかる??結構すぐ着金するけど???って何の事を言ってるのか分かりませんよね。

はたまた、BTC使って送金した事あるけど、送金手数料も高いし、時間かかる(長いと半日~数日普通にかかります💦)のに何言っちゃってるの??

との意見も聞こえてきそうですが💧この場合の銀行手数料とは、海外送金の事なんです。

私が20年程前、イタリア留学の際、VISAを取るために学校側へ振込まなけばいけなかった時の事をお話しますと。。。

確か150万程の振り込みでしたが、手数料8,000円程かかりました。それだけじゃなく、そのまま円では送金できないため為替の手数料も銀行価格でかかります。(銀行によって為替手数料が違います)

そして…『3週間から2~3ヶ月程かかります』って言われまして。。。

???何故そんなにかかるの???って感じでした💦

では、何故こんなに銀行の手数料は高いのでしょうか??

もし、ちゃんと届かなかった場、銀行の誰かが責任を取ってくれるからなんです。

間違って振り込んだとしても、”汲み戻し”てお金を返して貰う事も銀行ならできます。(手数料はかかりますが)

5,000円送金するのに手数料8,000円は誰でも高いと思いますよね。

そこで、銀行を経由せずに少額でも低コストで速く送金するシステム(ブロックチェーン)が考え出されたのです。


このサトシ・ナカモトの論文の投稿から3ヶ月後の2009年1月にオープンソースのソフトウェアが公開されます。

これがBTC(ビットコイン)の始まりです。


どの様に値段がついていったの?

BTCは当初プログラマーの間でゲーム感覚でマイニングされてました。

現在では大型の工場で凄い装置と電気代をかけてマイニングされてますけどね💦

ビットコインのマイニングにかかる電気代から、2009年10月に「New Liberty Standard」というサイトによって1BTC=約0.07円という価格がつきました。

フロリダ州に住むプログラマーが2010年5月に、ピザ2枚を1万BTCで購入したのが記念すべき、暗号通貨がお金として使われた瞬間でした!!(1BTC=約0.2円)

現在では1万BTCでスカイツリー(総工費 約450億円)が建ちます。

note ノート 記事見出し画像 アイキャッチ

そう言っても、従来の通貨とはまったく異なる「仮想通貨」という発想や、ブロックチェーンの技術、中央集権的な管理者のいない金融システムなど、非常に斬新だったBTCが日本で広く一般に受け入れられるのはもう少し後の2013年のキプロス危機の時なんですよね😊


という事で、本日はこの辺までにしておきますね✨


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