【Vol.190】ストレスを紙に書き出す!

【本のタイトル】
仕事が速い人の手帳メモのキホン

【著者】
伊庭正康

【引用部分】
きっとあなたもあるのではないでしょうか。なかなか人に言えない「しんどい」日々を過ごしたことが。「しんどい」ことを1人で抱え込んでしまうと、どうしてもリズムが狂いだし、さらにしんどくなります。
自分のコンディションは自分で守る。これは社会人として、とても重要なことです。ストレスやプレッシャーをうまくかわす、とっておきの方法を紹介します。
まず、「しんどい」と思ったら、こうしてみてください。自分の感情を思いつくままに、手帳のフリーページに「今の気持ち」として書きまくる、と。
私はどちらかというと楽観的な方なのですが、それでも人並みに幾度となく、「しんどい」と思うことがありました。
その時にメモにこんな文章が残っています。
「味方はいないと思った方が楽」
「期待するから、しんどくなる。ならば、最初から期待しないこと」
今振り返ると、馬鹿すぎて笑いがでます。少なくとも普段の私はそんなことを1ミリも思っていません。まぁ、確かにその時は本当に辛かったのですが、強いストレスを受けると、人はおかしな感情に陥ることがよくわかります。
愚痴を言う相手がいればいいのですが、実際はその瞬間にそんな相手が目の前にいない場合がほとんどです。
そんな時は、手帳にこっそり書き出してみてください。
書くことの効果は二つ。
①書けば吐き出せるので、スカッとする
②後で見返すと、その時にはほとんどの悩みは解決している。ほとんど忘れていたりするので、改めて「ストレスなんて、大したことない」と再確認できる。
特に②は、ストレスを客観視できるようになります。
この繰り返しの中で、「ほとんどのことは、大したことない」と思える、しなやかさが自分の中に醸成されます。

【具体的アクションプラン】
ストレスを紙に書き出す!
→ストレスのない生活を送るために、ストレスが発生したら、紙に書き出してみる!

#自己啓発 #読書記録 #仕事が速い人の手帳メモのキホン #伊庭正康

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!