【Vol.187】3週間単位で予定を組む!

【本のタイトル】
仕事が速い人の手帳メモのキホン

【著者】
伊庭正康

【引用部分】
「先を見据えて仕事をせよ」と言われますが、なかなか難しいものです。
今が忙しいのに、先を考える余裕なんてないのが現状ではないでしょうか?
手帳を使って「3週間単位」で予定を立てることで、自然と先読み力が鍛えられます。
予定を書き込むときに、3週間先の予定が空白にならないよう、次の展開を予想して強制的に予定を入れるようにするのです。
たとえば、お客様に商品を納入するとしましょう。本来は、予定に「納入」のことだけ記せばいいのですが、3週間単位で無理矢理にでも埋めていくとなるとこうなります。
・お客様に新商品を納入(今週の金曜)
・お客様の職場での評判を確認(来週の水曜〜金曜)
・確認したお客様の声を上司に報告(再来週の水曜)
このように次の展開を想像し、予定に記していかねばならなくなります。そうすることで先読み力が自然と高まります。
さらに付け加えると、3週間先までをあらかじめ無理矢理にでも考えると、とてもきめ細やかな人になれる効果があります。
「その先」のことを常に考える習慣が身につくのです。
例えば、お客様に提案書を渡したとしましょう。すると、ここから先の3週間の出来事をイメージすることになります。
「誰が決済するのか」「どこでどのように決めるのか」と、今までは考えていなかったことをイメージする習慣が身につき、「提案書を渡して終わり」ということがなくなるわけです。
ぜひ、「3週間単位」で予定を組む方法をトライしてみてください。こうすることで、次々と入る業務に翻弄されることはなくなりますし、とても気配りのできる人になれること間違いなしです。

【具体的アクションプラン】
3週間単位で予定を組む!
→先々の予定をイメージすることで、先読み力を高める!

#自己啓発 #読書記録 #仕事が速い人の手帳メモのキホン #伊庭正康


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