【Vol.633】自分のゴールデンタイムを見つける!
【本のタイトル】
時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」
【著者】
谷口和信
【インプット(引用文章)】
自分のゴールデンタイムを見つけるためにも記録、つまり見える化が役に立ちます。
打ち合わせや外出などのイベントが特にない、通常の平日に分析してみましょう。
「集中して取り組めているな」
「今がピーク」
「少し疲れてきたな」
「かなり疲れてきて、考える力がなくなってきた」
「頭がほとんど働かなくなってきた」
こんなふうに、通常通りに仕事を進めながらも、区切り区切りで自分が今、どのような状態にあるのかをチェックして、ノートにメモしておきます。
これを数日繰り返せば、朝一番が調子いいのか、簡単な作業をして脳の回転数が上がった10時ごろからなのか、あるいは、夜型で夕方3時、4時ごろになってやっと調子が出てくるのかなど、自分にとってのゴールデンタイムが見えてくるはずです。
ゴールデンタイムを見つけるために自分の行動を記録し、確認していくと、
「午前中は集中して仕事に取り組めるけれど、昼食後、〇〇分くらいたつと眠くなる」
「〇〇分ぐらいしか集中力は続かない」
「〇〇の作業は好きだから、いくらやっても効率が落ちないし眠くもならない」
「いつもなら眠くなったり疲れて効率が落ちる時間なのに集中力が途切れなかった」
このような時間帯による作業効率の違いではない違いに気づくこともあります。
たまたまその日だけ調子が落ちなかったのかもしれませんが、もしかするとその差はそのときにやっていた作業によって、生まれたものかもしれません。そのような効率が落ちない作業が見つかったら、次は効率が落ちることが多い時間帯にその作業を入れてみてください。
その作業を別の日にやっても、やはり効率が落ちないのなら、それはあなたにとって、いつでも効率よくできる作業である可能性が高いのです。そのような作業は時間を有効活用するのに役に立ちますので、ぜひ見つけてください。
【アウトプット(具体的アクションプラン)】
仕事のパフォーマンスを上げるために、自分のゴールデンタイムを見つける!
「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!