【Vol.261】自分の判断基準を理解する!

【本のタイトル】
なかなか自分で決められない人のための「決める」技術

【著者】
柳生雄寛

【引用文章】
人が何かを決めるとき、その人の性格が影響します。
性格は、「感情(好きか嫌いか)」と「理性(損か得か)」と「本能(勝つか負けるか)の3つで成り立っていて、人は大体このどれかの基準に従って決めているのです。
例えば、10人くらいで飲みに行ったときに「今日は自分がおごる」と決めたとしましょう。
このとき、「感情」で決めている人は、おごるのが好きな人。おごりたいからおごっているわけです。
「理性」で決めている人は、「このメンバーに今日おごっておけば、後々良いことがあるだろう」という損得勘定でおごっています。
「本能」で決めている人は、「このメンバーなら、自分がおごらないで、誰かにおごらせてしまったら負けだ」と思っておごっているわけです。
このように人が何かを決めるときは、大体この3つのどれかで決めているので、まずは自分がどの基準で決めることが多いのか、自分の傾向を知っておくことが必要でしょう。
また、この3つの基準は、自分が決められない時の原因を探るときにも使えます。
今、自分が決められないのは、「それが好きではないからなのか?」「損得がはっきりしないからなのか?」「勝ち負けがはっきりしないからなのか?」
このどれかが原因のはずなので、その原因をはっきりさせることによって、決められるようになるでしょう。

【具体的アクションプラン】
自分の判断基準を理解する!
→物事を判断するときは、感情、理性、本能の3視点から考える!

#自己啓発 #読書記録 #なかなか自分で決められない人のための決める技術 #柳生雄寛

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!