【Vol.179】「事実」と「イメージ」を区別する!

【本のタイトル】
人生のプロジェクト

【著者】
山﨑拓巳

【引用部分】
プロジェクトが進めば、必ず問題も起きる。
しかし、プロジェクトには解決可能な問題しか現れない。
大事なのは、その問題が
「事実」なのか?「イメージ」なのか?
をはっきりさせることだ。
何か問題が起きた時には、「事実」についてのみ考えればいい。
たとえば“A君は締切にルーズ“というのはイメージ。
1日遅れたらルーズだと感じる人もいるし、たった1日しか遅れてないじゃないかと感じる人もいる。
イメージは人によって解釈が分かれてしまう。
だから問題は「事実」だけを扱わないと、解決することができない。
事実には『起こったこと』『数字になること』『言ったこと』の3種類しかない。
“A君は締め切りを過ぎても、書類を提出してこない“
これは事実になる。
“スタッフの人数が少ない“というのはイメージ。
“昨年と比べて、スタッフが5人少ない“というのは事実。
“ミーティングの集まりが悪い“というのはイメージ。
“リーダーが「ミーティングの集まりが悪い」と言った“は事実。
「事実」を発見できたら、あとは解決方法について話し合うだけだ。複数の人間で話し合えば、複数のアイデアが出てくる。そこから採用するアイデアは一つだけ、もちろん「目標に一番近いもの」だ。誰が提案したかは関係ない。

【具体的アクションプラン】
「事実」と「イメージ」を区別する!
 →課題したい課題は「事実」か「イメージ」かをはっきりさせてから、解決策を講じる!

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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!