【Vol.558】議論し合えるチームをつくる!

【本のタイトル】
トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい!仕事術

【著者】
桑原晃弥

【インプット(引用文章)】
チームワークというのは、時に「仲良しクラブ」と誤解されることがある。
「チームワーク」と「仲良しクラブ」の違いはどこだろうか。
トヨタ元社長の豊田英二氏は、真のチームワークについてこう話している。
「みんなが意見を出し合う。良いと思ったことはどんどん遠慮なく提案する。時には喧嘩もする。そのようにして最良と思う道を決めたら、今度は心を合わせて邁進する」
かつてトヨタが日本で新車レクサスの販売網を作るにあたり、立ち上げメンバーはこう腹を括っていた。
「一度や二度の会議で決まるわけがない。みんなが言いたいことを言って、どんどん議論してもらうしかない」
議論に議論を重ねながら問題点を潰し、意見を集約した結果、最後の会議でリーダーはこう告げている。
「いろいろ議論してきたけど、後世のために何か残そうじゃないか」
トヨタ式の議論は、「仲の良い喧嘩」とも言われている。
みんなが自分の意見を自由にぶつけ合い、激しく議論を戦わせた上で結論に達し、そこから先は一致団結、一気呵成に進むのがトヨタ式だ。
メンバーが議論を嫌い、本音を言わないチームは、仲良しクラブにはなれても、真の強いチームになることはない。
仲の良い喧嘩を経て初めてチームはまとまり、力を発揮できることになる。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
強いチームつくるために、誰もが議論し合える環境を整える!

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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!