【Vol.385】話しかけるように文章を書く!

【本のタイトル】
人を操る禁断の文章術

【著者】
メンタリストDaiGo

【引用文章】
自分の投げかけた質問に対して、相手がどう答えるかを想像しながら書く。
つまり、読み手の疑問や反応を取り込んで書くこと。
これが「話しかけるように書く」のコツとなります。
ここで、「それは簡単にできますか?」と思った人もいるでしょう。
安心してください。簡単です。
なぜなら、あなたは普段、周りの人と会話を交わしていますよね。相手の反応を想像しながら、日常的に言葉と言葉のキャッチボールを続けているはずです。
でしたら、もう「話しかけるように書く」のに必要な想像力は身に付けています。
これからは、相手に話しかけるように書いてみてください。例えば、こんな風に。
ーーーーーーーーーーーーーーー
相手「人を動かす文章を書くなんて難しそう」
自分「安心して、この方法ならカンタンに書けるから」
相手「そうなの?どうすればカンタンに書けるの?」
自分「まずは、会話文を作るんだ。自分と相手が普通に会話している文章を。あまり難しく考えないで、普段通りの文章を書けばいいからカンタンだよ」
相手「それで?」
自分「あとは、できあがった会話文を、一つの文章に書き直せばいいだけ」
相手「どうしてそれで、人を動かす文章になるの?」
自分「会話文を書くことで、自然に相手の反応が取り込まれた文章になるんだ。すると、相手の立場に立った文章になるから、人を動かしやすくなるってわけ」
相手「なるほど!それならできそうだね」
ーーーーーーーーーーーーーーー
という風に一人二役で落語のように書いてみましょう。
これを取り込んで文章にします。
ーーーーーーーーーーーーーーー
もしかするとあなたは、人を動かす文章を書くなんて難しそう、と思うかもしれません。
しかし、安心してください。この方法を使えば、誰でも簡単に人を動かす文章が書けるようになりますから。
まずは、会話文を書きます。自分と相手が普段通りに会話しているところをそのまま文字に起こしてください。難しく考えないで、会話をそのまま書くだけです。
そして、出来上がった会話文を繋げて、文章にするだけです。
このように、会話文を書くことで、自然と相手の反応が文章に取り込まれます。
普段の会話と同じように、相手の立場にたった文章になるので、人を動かしやすくなるのです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
どうですか?
思った以上にシンプルなテクニックだったのではないでしょうか。
このテクニックに磨きをかけるには、日常的なトレーニングが効果的です。

【具体的アクションプラン】
話しかけるように文章を書く!
→相手の感情を揺さぶる文章を書くために、話しかけるように書く練習をする!

#自己啓発 #読書メモ #人を操る禁断の文章術 #メンタリストDaiGo

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!